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オリジナルの詩と少年詩(言葉のフリー素材:発表済み含む)

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コツコツと書き溜めている詩と少年詩「言葉たち(フリー素材)」です。こちらのマガジンを有料にする予定はありません。朗読動画、楽曲の歌詞、紙芝居の原作、キャッチコピーとしての利用等、…
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2023年11月の記事一覧

詩「時間」

ひとりの時間 しいんとしてる 空気の びいんとしびれる音も ちゃんと こまくに とどいてる …

詩「しょくもつれんさ」

カバのお口をひらいたら やせっぽっちの ワニが出てきた ワニのお口をひらいたら 歯ブラシく…

詩「死んだ鳥」

死んだ鳥と あたしは はなした 生きてる子の体を介して あたしは はなした あたしが 病弱な…

詩「よもぎ」

よもぎのはっぱのうらはしろ 母さんおしえてくれたこと くりかえし こころでつぶやきながら ざ…

詩「八番目の駅に」

各駅停車のシートに深く座って 顔をあげると いつも同じ駅で 十八の私が迷っていた駅に ずい…

詩「きみのために ぼくのために」

大地が揺れて怒ったら ぼくんちに 歩いてくればいい もちろん 猫も連れてくればいい 真夜中に…

詩「きみきみ、一緒に歩こうか?」

自分を演じ過ぎて 疲れてしまったら 空を見上げて 神様にお願い 乗るべき電車 間違えました 自分を探し過ぎて 迷子になってしまったら 道端に座り込み 野良猫に尋ねる きみきみ タクシーはどこですか? 電車は走る 僕をおいて 車は走る 僕を残して 歩くことに気づいたら 空も猫も笑ってた きみきみ 一緒に歩こうか? #詩 #ポエム #言霊さん #言霊屋

詩「はひふへほいほい」

はひふへほいほい はひふへほいほい へんなおじさんがきた みんなそういって にげるけど へん…

詩「きみはきれいだ」

きみの足は空をかける 時間は夜 夜のまんなか きみの足は星をもけちらす ぼくは いつも 見あ…

詩「雪がふる」

雪がふる あたたかい雪がふる ぼくの身体は ぽっぽっと燃えて きみのもとへ まっすぐ走る 雪…

詩「大人のけんか」

大人のけんかは いやらしい ぽかんぱかんと なぐりあう 子どものけんかと かなりちがう のっ…

詩「サヨナラ」

涙を流せなくなった 君のまえで 頑張って笑ってる 自分を観察 馬鹿みたいに泣いて 怒られてい…

詩「想いやり」

運動音痴のキミが 無理をして ハードルを飛び越えなくていいように 回り道を見つける 疲れて…

詩「夕焼け」

クリスマスの予定 まだ早いかな 肌寒くなって 仕事帰り 綺麗な夕焼けに 待ちきれす 君にメール ケーキはチョコレート? それとも苺? 肌寒くなった 仕事帰り 家に着く寸前に 携帯が震えて 君から返信 ステーキも食べたい とな なんて幸せなんだ 今 僕は #詩 #恋の詩 #言霊さん #言霊屋