見出し画像

CanvaのAI画像生成使ってみた

「誰でも簡単にデザインができる無料ツール」として有名なグラフィックデザインツールのCanva。
私自身もnoteの見出し画像だったりでお世話になっています。

誰でも簡単にデザインができる無料ツール「Canva」とは?Canvaの基本機能と人気テンプレートを徹底解説

そんなCanvaに生成AI機能が導入され、テキストの指示文から画像を生成できるようになったとのこと。

無料のオンラインAI画像生成機能

すげーーと思いながら手を出していなかったのですが、noteでの投稿を本格化するにあたってとうとう使ってみることにしました。
投稿内容に合った見出し画像をカッコよく作れたら…と妄想しています。

公式の例が「被写体深度で表現された、街の中を自転車で走るパンダ」というプロ向けなのかウケ狙いなのか良く分からないもので……
被写体深度
エフェクトやフィルターで仕上げもできるようになっているあたり、やはりある程度デザインができる方がより上手く使えるような雰囲気は感じます。

とは言うものの、自分みたいなデザイン全く分からんマンにとっては一手目の画像がテキストから生成できるだけでも大きく助かりそうです。

ちなみに無料版だと50回までしか使えないようです。
What are the limitations of Magic Media?
この辺りは随時情報がアップデートされそうですね。

ということで早速やってみます。

Canva AI使ってみた

私自身まだエフェクトやフィルターが良く分かっていないので…
シンプルにテキストから生成しただけの画像を貼っていきます。

「サイバー空間上のAIのイメージ図」(スタイル:幻想的)

おーーー、それっぽい!
プロンプト(入力文)をそれほど工夫せずに作ってこれなら個人的には満足です。
これは生成された画像そのものですが、Canvaの素材などと組み合わせるとさらに創造の世界が広がりそうです。

今度は写真的な感じで作ってみます。

「遠くに海が見える地中海風の街の写真」(スタイル:写真)

これはスゴイですね……
旅行したときの写真ってこんな感じかなと思います。
(そして私が自分で写真とるより絶対良い画像になってる気がする)

あまり無料枠を減らしたくもないので次で最後に。
最後はアニメ風の画像にしてみます。

「荒野を行く老いた騎士の画像」(スタイル:アニメ)

これは……ぽいですがもうちょっと工夫のしようがありそうですね。
「老いた騎士」をもうちょっとわかりやすく表現できる気もします。
これは私が与えた入力文をもっと詳細に書け、ということでしょうか。

まとめ

Canvaの画像生成AI機能を使ってみました。
3枚しか画像を作成してないので検証というレベルではないですが、シンプルなイメージ図や写真は満足できるものでしたが、アニメ風はもうちょっと…という感じでした。

マンガなど人の創造の余地が大きくなるほど入力文を工夫したりエフェクトなどで人の手を入れたりする必要があるのかもしれませんね。

個人的にはnoteの見出し画像としてイメージ図や写真的な画像を作れたらと思っていたので、今後はCanvaの生成AI機能を積極的に使っていこうと思いました。

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