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介護職の仕事まであと2日

こんばんは40代独身ニートのシラカバです。
介護の仕事がもうすぐ始まります。ていうか仕事自体が約2年ぶりなんです。こんななまった体で勤まるんだろうか。。。

初任者研修を受けてから一か月が経とうとしています。受講した内容なんてもはや一つも覚えていません。テキストを見返したりして、記憶を持続することもしませんでした。どうせ現場は教科書では計れないはずだから。

現場で覚えていくしかない。
私には初任者研修の”資格”さえあれば良かったんです。
この資格のおかげで採用されたんですから。

現場で一つ一つ学んでいくしかないんです。


今日は土曜日。仕事は来週の月曜日からです。
無職ニート生活も残り二日です。実に名残惜しい。。。

前の会社を辞めたころは、まさかこんなに長い間無職でいるとは思わなかった。雇用保険の受給をもらいきって、すぐに働くつもりでした。2年もの間ニートでいるとは。。。

私は現在43歳、辞めた時は41歳でした。40過ぎても仕事を選ばなければ、仕事なんてなんぼでもあるんだと”タカ”をくくっていたんですが、なんでしょうね。長らくメンタルをやられてたんでしょうか。。。

新たな一歩が踏み出せませんでした。

貯金も減ってギリギリにならないと動き出すことができないんだろうな。と想像してたけど、まさかこんなにギリギリになるまでとは。。。


そして私が選んだのは「介護職」。
どこも人手不足の介護の仕事。
でも予想外だったのは”資格”の必要性。
無資格・未経験では不採用だった。。。


そして一か月かけて資格取得。やっと採用されたのだ。


「やっと私も社会参加ができるんだ」
「まともな生活に戻れるんだ」
「首をつらずにすむんだ。。。」

という異様な喜びはあります。不安もありますが、今の正直な気持ちは喜びの方が大きいかもしれない。働きだすと大変なことばかりだろうが、今の気持ちならやっていけるはず。


無職ニート生活は明日の一日となってしまった。
名残惜しいがしょうがない。

明日は懇意にしてくれているお寺の法要の撮影の日。
これが最後の楽しみになることは間違いない。

明日は目いっぱい趣味を満喫しようと思う。

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