(NHL) BUF vs PIT @PIT (Thu, Oct 3, 2019)
Pittsburgh Penguinsから学んでいること (Game 1)
米アイスホッケー(NHL)のピッツバーグペンギンズについて書きます。毎試合、ハイライトの感想+監督の試合後インタビューにおける英語表現(素晴らしい英語教材だと思っています)を取り上げます。
■試合前における私Hoppenguinsの気持ち
開幕戦!待ちに待ったホッケーシーズンが始まる。ホッケーがあるのとないのとでは、生活のリズムがだいぶ違っているような気がする、とにかく楽しみです。
■ハイライト感想
元ペンギンズのConor Shearyにやられました。やっぱりいい選手。ペンギンズ出身の選手が活躍するのは嬉しいんですが、、、その選手はペンギンズ戦では活躍しながらも、一方で試合はペンギンズが勝つ、というのが理想なんですけどね、それはこっちの一方的な理屈ですね。。。Shearyの試合後のコメント:
“I think you just want to prove to people that you can still play.” “You kind of get the feeling that someone doesn’t want you when they trade you. I think I took that to heart. So coming back here is always fun.”
粋な発言です。ペンギンズファンにはShearyがトレードされることに反対だったファンもいるはずだから、その人を魅せようと思うと、頑張れる、と(私Hoppenguinsによる意訳)。
私自身は、Shearyが結構高めの契約(3 yr(s) / $9,000,000)を結んだ時に、どこかでTradeされるんだろうなとは覚悟しました、でもShearyもペンギンズもWin-Winの関係だったんじゃないかなとは思っています。実際の感情は当事者しかわからないけれども。
Shearyは、2015-2016年にペンギンズの下位組織Wilkes-Barre/Scranton of AHLから上がってきて、プレイオフではクロスビーと1st Lineを組んでスタンレー獲得、という新星だった。Wilkes-Barre/Scrantonからどんどん選手がペンギンズに上がってきては活躍するという、その流れの本当の最初の選手。自信をいろんな人に与えてくれた存在、と思えることも多く、感謝しています。これからも活躍してください。でもペンギンズは、BUFには、もうきっと負けませんよ!
■監督試合後インタビュー感想
"I know we're capable of being better."
私たちはもっと良くなれるとわかっている(私Hoppenguinsの意訳)。でも独特の英語の表現で、直訳は難しい、こういった表現はとても面白いと感じます。英語を自分で使う時に、取り入れてみると、英語脳が発達すると思います。単純にI know we can be betterと言うのとも、またはI know we are betterと言うのとも、違いますね。capableを使うことで、その中間の状態といいますか、自分たちの実力をまだ存分には発揮できていないだけだ、というニュアンスが含まれると思います。
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■対戦相手について
BUF(Buffalo Sabres)は、地理的にピッツバーグと近く(車で3時間半)、また現GMのJason Botterillは2017年にBUFに来るまではペンギンズのAssociate GMをしていたこともありトレードで連携することも多く、いろいろ関係があるチーム。長いこと(8年連続くらい)プレイオフには進出できていないのですが、今オフにディフェンスを中心にテコ入れしています。過去の対戦成績だとペンギンズからみたら、とても相性がいいチームなのですが、今回はやられました。
■見出し画像出典:
https://twitter.com/penguins/status/1179890018409730048?s=20