The Beatlesと「Don't let me down」

ビートルズを初めて聴いたのはたぶん15歳くらい。
確か、Twist & ShoutがなんかのCMで使われてて、それを最初に覚えたなあ。シェケナベイベナー、って。
CDは赤盤と青盤と、当時出たアンソロジーの1と2を買った。
新曲の2曲、Free as a birdとReal loveはReal loveのほうが好きだった。
当時他に好きだったのは何だったんだろ。Ticket to rideとかFrom me to youとかをよく聴いていた気がする。ちょっと初期の方。赤盤の方。
Yesterdayはそんなに好きじゃなかった。Penny laneのほうがよく聴いてたかな。
でも全体的によく聴いてたのかなあ。And your bird can singとか、Here comes the sunとか、Blackbirdとか、Let it beとか、代表的な曲はだいたいこの頃に覚えたと思う。Come togetherは変な曲だなあ、って思ってた。
Don't let me downはいつハマったんだろう。ちょっと成長して、ちょっと大人になって、「男の情けなくて女々しい部分」っていうのがちょっとわかるようになって、んで、ビルの屋上で「俺を落ち込ませないでくれよ」と叫ぶジョン・レノンがなんかかっこよく見えたんだ。
正直ビートルズは他にも「一番好き」って呼べる曲はたくさんある。
でも、どれか一つ、って言われたら、この曲がいいなあ。

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