#018 お仕事マンガはケーススタディ!
忙しい人におススメの聴く読書♡
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『コンシェルジュ 全21巻』藤栄道彦 いしぜきひでゆき
ホテルのコンシェルジュが主人公の「おもてなし」マンガです。
お仕事のケーススタディ的な部分がたくさん描かれていて、接客術やサービスの本だけ読んでいてはわからない部分の脳を使わせてくれてよかったです(*'ω'*)
1・知識だけでは使えない
接客やおもてなし、心理学や脳科学…
接遇に使えるものはたくさんありますし、勉強しているかたもたくさんいると思います。
でもそれが実際に使えているのか?ってなると、なかなかそうもいかないんじゃないかなと。
勉強して覚える…までは努力でできたとしても
実際の現場にどう落とし込むのか…が
一番難しいところですからね。
2・マンガにはケーススタディがある
私はお仕事マンガが好きなんですが、それらが好きな理由の一つとして「ケーススタディ」をたくさん体感できるから
…があります。
実際のケースで試せないことを登場人物たちが試してどうなるか
…のパターンを知ることができますよね。
それが全てではないとしても、いつかの選択肢として役に立つかもしれないですし。
3・物語のなかで「気持ち」を汲む訓練をする
実際の接客に「正解」は一つではないけれど、マンガや物語として描かれている以上、作中での「正解」は存在します。
「なぜ」それが正解だったのか…は、お仕事のマニュアルやルールだけでは判別できません。
その「人」が決めることだからです。
技術を学ぶことは必要だけど、それだけでは正解は導けません。
経験は必要になりますが、たくさんの経験を短時間ですることもできません。
物語の中でたくさんのケースを予行演習することで「気持ち」を汲む練習ができるんじゃないかなと私は思います。
まとめ
私はマンガも小説もビジネス書も実用書も…なんでも好きですが、時間がないときや頑張る気力がないときにマンガを読むようにしています。
「何もしていない自分」に耐えられないので、少しでも手軽に何か一つでも知識を手に入れたいと思っていまして…。
普通におもしろく読んでいるんですが、ついでに豆知識も手に入るのでこんなにありがたいことってないよなぁ…と、漫画家さん達に感謝です(*'ω'*)
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1作目が『コンシェルジュ(全21巻)』でホテルが舞台です。
ベテラン×新人の組み合わせで王道成長物語になってます。
2作目『コンシェルジュ プラチナム(全10巻) 』は「商店街の再興×心理学」です。
こっちは心理学でわかるだけじゃ意味がないって部分がクローズアップされていて「人の気持ちがわかるとは?」ってことを考えさせられます(*'ω'*)
3作目『コンシェルジュ インペリアル(全7巻)』は「介護施設×AIと人」
人がどこまでやるのかできるのか?機械はどこまでできるのか?…といった現代的なテーマが中心でした(*'ω'*)!
全部一気に読んだんですよ…
長かった(;'∀')!
同じ世界観で、2作目以降は前作のキャラが度々登場します。
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