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ポケカ シティリーグ2023 シーズン1 第1週 入賞デッキまとめ【全文無料】

【概要】

ポケカ2023シティリーグシーズン1第1週(2022/10/8-9)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■情報源はTwitterです。
■デッキの分類は大まかです。(主力のポケモンに準拠)

 サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
 わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■今週のシティリーグ開催日程:2022/10/8-9
■シティリーグの開催数 :17会場
■集計した入賞デッキの数:94デッキ
※デッキ名が「ARC〇〇」の場合、アルセウス系統のデッキを指します。
※入賞数が少ないデッキタイプは表やグラフに掲載していません。

数

分布

【デッキレシピ(デッキコード有)】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から 
 日付ごとのレシピもありますよ!
(”Pokecabook”より ポケカブックさんいつもありがとうございます!)

【調べてわかったこと】

■新シリーズ開幕!データが少ない中での結果は…?
久々のシティリーグだったため環境分布のデータが多くなく、直近のCL横浜の結果をそのまま素直に踏まえたような結果で、ロスト系統が多く入賞していました。CL横浜で多かったオリジンパルキアが減少しています。一方でCL横浜で突如活躍していたロストカイオーガはあまり見ませんでした。デッキの難易度の高さや初見殺しが通用しにくくなっていること、直前に海外の有名プレイヤーが大型大会で優勝したLTBのレシピが出回ってそちらに偏ったことなどが考えられます。

■ロスト環境の影響① ミュウ増加
ミュウがかなり活躍しているように感じます。考えられる理由として3点挙げてみました。

・ロストが増えて苦手なオリジンパルキアが減った。
・ロストにも対応可能である。(後述)
・苦手な悪タイプや頂への雪道が入るデッキが少ない。

ロストへの対応方法としては、サイコジャンプやすごいきずぐすりによる回復、ロストシティの採用、マリィツツジといった手札干渉札の多投などがあるようです。その影響でフュージョンエネルギーをはじめとして、メロエッタやカミツレのきらめきなどの採用が減っています。他にもガラルマタドガスを採用して特性を止めてしまう型もあるようです。

■ロスト環境の影響② ミュウツーV-UNION活躍
CL横浜が終わってロスト系統が本格的に環境トップとなった頃に注目を浴び始めていたミュウツーV-UNIONが早速結果を出しています。主な強みは以下の3点です。

・特性フォトンバリアによってスターレクイエムやロストマインが効かない
・特大ダメカンばら撒きでキュワワーやメッソンを一掃できる
・デメリット無しで300ダメージを連打できる。

他にも高いHPと超再生による回復で耐久する戦い方も可能です。悪タイプが最近少ないことも追い風ですね。今後は要対策カードとなりそうです。
※10/8(土)時点でたくさんの入賞がありましたが、10/9(日)では入賞が1つだけでした。

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