ポケカ シティリーグ2022 シーズン6 最終第6週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2022シティリーグシーズン6最終第6週(2022/5/23-29)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■情報源はTwitterです。
■デッキの分類は大まかです。（主力のポケモンに準拠）
　サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
　わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数】

■今週のシティリーグ開催日程：2022/5/23-29
■シティリーグの開催数　：46会場
■集計した入賞デッキの数：260デッキ
※デッキ名が「ARC〇〇」の場合、アルセウス系統のデッキを指します。
※入賞数が少ないデッキタイプは表やグラフに掲載していません。

【今週の入賞デッキ分布】

【デッキレシピ（デッキコード有）】

■会場別のレシピは★こちら★から
■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から
（”Pokecabook”より　ポケカブックさんいつもありがとうございます！）

【調べてわかったこと】

■トップ4デッキで70％？！
今週は表も円グラフもすっきりしていますね。理由はトップ4デッキが多過ぎて他のデッキが有象無象になってしまったためです…。先週大きく数を増やしたオリジンパルキアがまだ増えました（ドン引き）。ミュウも微増してそれぞれオリジンパルキアが30％、ミュウが20％を超えています。そして、今週はヒスイゾロアークも多く、しばらく3番目に多かったARCジュラルドンを抜いて8.5%でした。とはいえ、ARCジュラルドンもほぼ7.0%なので相変わらず多いですね。

まだレシピが固まっていないヒスイゾロアークはともかくとしてレシピに大きな変化はなかったように感じました。今日の結果だけ見るとオリジンパルキアと白バドレックスを組み合わせたデッキタイプが多かった気がしますが、偶然なのか判断が難しいです。

■表に載らなかったデッキタイプ
入賞数が5だったデッキタイプは以下の4つです。ちょっとかわいそうなので一応紹介。（割合はそれぞれ1.9％）
　▷ヒスイウィンディ、ダークライ、ARCヒスイヌメルゴン、レジギガス

【シーズンを終えて】

今週でシティリーグシーズン6が終了します。今シーズン中の記事を読んでいただいた皆様、ありがとうございました！

これにて今期のCSPマラソン、所謂「チャンピオンシップシリーズ2021・2022」が終わります。JCSやWCSは残っていますが。社会情勢などの影響もあり、2020年秋に始まったシティリーグシーズン1から数えても約1年半以上と非常に期間が長かったですね。私がシティリーグの入賞数をまとめてnoteで公開し始めたのがちょうどシーズン1の最終週くらいからだったと思います。気づけば1年半以上経過していたと思うと驚きです…。が、ここまで続けることができたのも読者の皆様のおかげです、ありがとうございました！そしてこれからもよろしくお願いいたします！