ポケカ シティリーグ2023 シーズン3 第2週 入賞デッキまとめ【全文無料】

【概要】

ポケカ2023シティリーグシーズン3第2週(2023/2/6-12)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

★こちらの記事は投げ銭方式です！もし価値を感じてくださった場合はお気持ちをいただけると幸いです。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■情報源はTwitterです。
■デッキの分類は大まかです。（主力のポケモンに準拠）
　サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
　わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■開催日程：2023/2/6-12
■開催数　：45会場
■集計数　：359デッキ
※デッキ名が「ARC〇〇」の場合、アルセウス系統のデッキを指します。

【デッキレシピ（デッキコード有）】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から　
（”Pokecabook”より　ポケカブックさんいつもありがとうございます！）

【調べてわかったこと】

■早くもロストがメタられる…ミライドンとルギアが急増
先週はロスト系統だけで全体の5割以上でしたが、今週早くもロストがメタられ始めており、その割合が減っています。ロストに強く出られるデッキとして入賞数を増やしているのがミライドンとルギアです。

ミライドンは先週も紹介したクレッフィを採用した型が多く、スイッチボルトでキュワワーやウッウを一方的にきぜつさせていくことができます。特にロストを10枚溜めることを目的としたヤミラミ/リザードン型はアタッカーを作ることができないためかなり不利なように感じます。実際に先週から大きく数が減少しています。

ルギアはいちげき型が多かったです。アーケオスはもちろんイシヘンジンなどもサイド1枚のポケモンでありながらHPが高く、ロスト側は削り切るのが大変です。加えて、チェレンの気くばりやリゲインエネルギーによってさらに耐久できます。いちげきエネルギーによるダメージ加算で最大VSTARのHPラインまで見れるのも強みの一つです。

どちらのデッキも小回りの良さと高い火力を両立しており今後も注目のデッキタイプです。