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ポケカ シティリーグ2023 シーズン4 第3週 入賞デッキまとめ【全文無料】

【概要】

ポケカ2023シティリーグシーズン4第3週(2023/4/17-23)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

★こちらの記事は投げ銭方式です!もし価値を感じてくださった場合はお気持ちをいただけると幸いです。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■情報源はTwitterです。
■デッキの分類は大まかです。(主力のポケモンに準拠)

 サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
 わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■開催日程:2023/4/17-23
■開催数 :36会場
■集計数 :288デッキ
※デッキ名が「ARC〇〇」の場合、アルセウス系統のデッキを指します。

【デッキレシピ(デッキコード有)】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から 
(”Pokecabook”より ポケカブックさんいつもありがとうございます!)

【調べてわかったこと】

■サーナイトを中心にルギアとギラティナが奮闘
新弾発売直後の先週から早くもメタられていたサーナイトですが、今週は何とか入賞数トップの座を守り切りました。時点で多いのはルギアでデッキパワーの高さは健在でありながら、カビゴンでサイドレースを五分に持ち込んだり、イベルタルやバンギラスでサーナイトexに圧をかけられるため人気のデッキです。ギラティナはアルセウス型とロスト型両方とも入賞数が増加していました。どちらも頂への雪道を複数枚採用できる点やお祓いグローブによってサーナイトexに圧をかけられる点が評価されているように感じました。

■ミュウ伝説終了のお知らせ…?
今週はミュウが全体の約4%で非常に数を減らしていました。やはり、新弾で登場したしっこくのわざわいのミカルゲや流行っている雪道が非常に刺さっており、フュージョンエネルギーを採用した型(ゲノセクトに貼ってミカルゲの特性を躱す)が増えていますが、やはり厳しいようです。

ちなみに、ミュウが入賞数の上位4デッキから漏れるのはフュージョンアーツ発売以降の1年半の間で初めてです。す、すごすぎる…。今回は上から7番目で全体の約4%ですから、あらゆる環境に適応してきたミュウにとってミカルゲがいかに厳しいかがよくわかりますね。今までずっと環境に君臨し続けていたことはとてつもない快挙で、それがいよいよ終わるんだな…と感慨深い気持ちになりました。ミュウはファンが多いデッキなのでいつか誰かが革命的なレシピを考案して復活するかもと少し思っていますが笑

■おまけ:ミュウデッキのシティリーグでの活躍の軌跡(フュージョンアーツ発売日:2021/9/24)

フュージョンアーツは発売直後でいきなりトップ。当時2強だったれんげきウーラオスと黒バドレックスを破壊。
三神とクワガノンと3強だった頃。最初は同じくらいの入賞数でしたが最終的にミュウが大差をつけて勝ちました。
新レギュレーションの目玉ポケモンであるアルセウスを先2テクノバスターと後1メロディアスエコーで破壊。弱点をつけるヒスイダイケンキですら有利がつかない。
オリジンパルキアとの熾烈なトップ争い。2デッキで全体の5割を超える異常事態に。
Dレギュのルギアがどんなに強くてもミュウはずっと食らいついていました。(それでもルギアがばかたれなので2番手のミュウにトリプルスコアをつけて暴れていました。)
サムネ常連だったミュウの最後の輝き(先週)

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