ポケカ シティリーグ 2021 S2 第3週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグS2第3週(2020/12/16,18-20)入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

12/20(日)21時ごろで判明している分をまとめています.
※情報が出揃っていないため暫定版です.今日(12/20)か明日に追記すると思います.

追記1(12/20 22:00):111デッキ⇒117デッキ
追記2(12/20 23:15):一部修正

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています(主にコンボやクワガノン).
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は19大会分の入賞デッキ数(111デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_2_3_表

続けてデッキの入賞率を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_2_3_グラフ

【調べてわかったこと】

・三神ザシアンとムゲンダイナ,ドガスダイナだらけ
三神ザシアンはこの混沌としたメタ環境でも(混沌としているからこそ)不利を取りにくい三神ザシアンを握るプレイヤーが増えてきたと考えられます.

ムゲンダイナとドガスダイナは研究が進み,先週は数を大きく減らしたものの今週は急増していました.

・ピカゼクがかなり結果を残している
不利を取りやすいセキタンザンが先週大きく数を減らしたことで今週増えたと思われます.今週はセキタンザンが再び増加しているのに加えて,ムゲンダイナとドガスダイナが増加(⇒セキタンザンも増加)したため,また少し数を減らすかもしれません.

・インテレオンが増えてきている
流行していたマルヤクデが常連になってきた
ため増えたと思います.同等かそれ以上のポテンシャルを持つ(と思う)カメックスを殆ど見かけなかった理由は私にはわかりませんでした.

・草タイプのデッキが減ってきている.
常連になってきたマルヤクデに加えて,一度減ったものの再度増えてきている小ズガドーンの影響だと思います.

・予選のマッチングをいくつか見た感想
圧倒的に三神ザシアン,ムゲンダイナ,ドガスダイナが多かった印象です.
次いで,小ズガドーン,マルヤクデ,ピカゼク,セキタンザン,ルカメタが多く,この8デッキが殆どだったように感じました.

マルヤクデとルカメタは入賞数が少ない割によく見かけました.マルヤクデはピカゼクやムゲンダイナ,ルカメタは小ズガドーンやマルヤクデに負けたのでしょうか.



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