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ポケカ シティリーグ2021 シーズン4 最終第8週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグシーズン4最終第8週(2021/11/22-28)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

11/28(日)19:00ごろで判明している分をまとめています.

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています.
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は28大会分の入賞デッキ数(185デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_4_8_表

続けて,デッキの入賞数を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_4_8_グラフ

【調べてわかったこと】

・最後の力を振り絞る虫
先週ミュウが非常に多く入賞していたためか,ミュウに有利をとりやすいクワガノンの入賞数が非常に多かった
です.また,同様の理由でミュウに有利を取りやすいゲンガーとムゲンダイナの入賞数も増加していました.

【シーズンを終えて】

今週でシティリーグシーズン4が終了しますので簡単に今シーズンを振り返りたいと思います.

◇環境について
終始,ミュウを中心として三神,黒バドレックス,白バドレックス,クワガノンが上位入賞を争う環境
でした.レシピの変化としては,ミュウは結局闘型ではなくピオニー型が流行ったり,黒バドレックスにガラルファイヤー対策でMMが入ったり,白バドレックスにクロススイッチャーが入ったり,クワガノンのせいで結局ベンチバリアのミュウを入れざるを得なかったり,うねりの扇が大流行したり,でしょうか.

途中にCL福岡があり,そこで活躍したハピナスチルタリスドガスゲンガーが少し流行しました.ただし,新弾発売後はアルセウスVSTARが活躍する可能性が高く,そのためれんげきウーラオスが増加してハピナスやゲンガーにとっては逆風かもしれません.

また,Cレギュレーションを惜しんで三神,MM(ゲンミミ,オロヨノ),ルカメタ,ピカゼクを使っていたプレイヤーが多くいた印象です.ある意味環境読みを無視したデッキ選択ですが,練度も合わさって多くの会場で上位入賞をしていました.好きなカードで勝つのはTCGの醍醐味の一つですね.

新弾の目玉カードは大体強いのでなんだかんだ環境の中心いること,レギュ落ち直前は環境にかかわらず練度の高いデッキを握ってくるプレイヤーがいることなどは今後の参考になるかもしれませんね.

◇プレイヤーとして
前半は資格試験勉強であまり練習できていませんでしたが,シーズン3はシティリーグもJCSも惨敗でしたので,練習方法を大幅に変えて臨んだシーズンでした.

みちびき杯:4-2 18/83位 れんげきウーラオス
ポケカ侍 :3-3 ?/96?位 三神
シティ  :不戦勝込み1-4 42/43位 三神
CL福岡  :3-3 500位くらい 三神
トレリ  :2-3 15/26位 三神
BOX争奪戦:3-2 11/30位 3-2 13/29位 三神

練習方法を変えたこと自体は間違いなく自分にとってプラスに働いたと自信をもって言えますが,結果が伴わず...
三神はもう使えませんが,反省や得たものを活かしてまた別のデッキでも頑張りたいと思います.

シーズン4中の記事を読んでいただいた皆様,ありがとうございました.12/11からアディショナルシーズンⅡが開催されることが告知されておりますので,また再来週からよろしくお願いいたします.


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