ポケカ シティリーグ2021 シーズン3 第6週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグシーズン3第6週(2021/7/26-8/1)の入賞デッキの数についてまとめます．今後の傾向などを含めた考察も軽く行います．

8/1(日)20:00ごろで判明している分をまとめています．

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです．
・デッキの分類は大まかです．
　細かく分類したほうが効果は上がりそうですが，作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです．ギミックやメタ，ピン刺しカードについても割愛しています．
分類方法は主力のポケモンに準拠しています．
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません．
　わかる範囲で調べることは可能ですが，今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く，データとして意味がないと考えたためです．

【入賞デッキ数】

今週は19大会分の入賞デッキ数(119デッキ)を以下の表にまとめました．合計数が多いデッキから順に上から並んでいます．

続けて，デッキの入賞数を以下の円グラフにまとめました．

【調べてわかったこと】

・変わらず黒バドレックスがトップ
先週から圧倒的入賞数だった黒バドレックス（主にマホイップ型）ですが，今週も入賞数がトップでした．つまり，JCS前は毎日の様に闘悪超の三すくみの中でメタが入れ替わっていたにもかかわらず，この1週間は超タイプが勝ち続けたということになります．後述するように悪タイプのデッキは増えていますが，特に不利だったゲンガーのデッキが，れんげきウーラオスに勝てないためかほぼいなくなっているのも大きな要因となっていると考えています．とはいえ，最近は三神やスイクンのデッキにも入ることが増えてきたガラルファイヤーVが多く存在する環境でも勝ち続けられるデッキパワーは驚異的です．

・三神大活躍？
2週間前のJCS前は殆ど名前すら聞かなかった三神ですが，今週は2番目に多い入賞数となりました．”あの”れんげきウーラオスよりも入賞していることや，デッキ難易度の高さから流行らないと予想していたこともあり非常に驚いています．れんげきウーラオスについては，黒バドレックスが勝っている環境だかられんげきウーラオスがあまり入賞できていないことも要因の一つと考えています．難易度については自力でエネ加速ができたり，2エネで攻撃できるガラルファイヤーVやスイクンの採用によって，オルター後に攻撃しやすくなり，デッキを扱うハードルを下げていると考えています．

・その他　入賞数が増えた/減ったデッキ

↑↑↑白バドレックス，スイクン：先週と同じくらいの入賞率ですが，間違いなく流行っています．
↑↑↑悪MM：JCS直後の先週は減っていましたが，黒バドレックスの活躍のためか昨日今日で急に入賞数が増えました．同じく悪タイプという理由でムゲンダイナもやや増加気味です．とはいえ，不利寄りな白バドレックスやムゲンダイナも入賞数を増やしている中で悪MMが活躍しているのはやや疑問です．
↓↓↓レックウザ：先週はほぼ3番目に多かったですが，今週は炎軸でベスト4が一つだけでした．理由はよくわかりません．

・お知らせ
私事ですが，来週の日曜日はパソコンに触れないのでシティの入賞数のnoteを公開することができません．楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんが，よろしくお願いいたします．

スマホは触れるので超簡易版を公開する可能性はもしかしたらあるかもしれません．