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ポケカ シティリーグ2021 シーズン3 第1週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグシーズン3第1週(2021/6/26,27)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

6/27(日)19:00ごろで判明している分をまとめています.

※6/27(日) 23:30 2デッキ追加しました.

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています.
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は12大会分の入賞デッキ数(71デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_3_1_表

れんげきウーラオス,黒バドレックス,三神の内訳は以下の通りです.

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続けて,デッキの入賞率を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_3_1_グラフ

【調べてわかったこと】

・目立つデッキの影でれんげきウーラオスがしっかり勝利
シーズン最序盤かつ,直前の自主大会で雪道インテレオンが注目を集めたためか,非常に予測しにくい環境だったと感じています.さらに,1日目に有名プレイヤーがいちげきウーラオスとブラッキーのデッキマホイップ型の黒バドレックスで結果を残し,SNSでは話題になっていました.

そんな中,蓋を開けてみるとれんげきウーラオスが最も入賞していたという結果でした.環境に柔軟に対応するためにれんげきインテレオンVMAXやニンフィア・ガラルファイヤーと組み合わせた方もややいるようです.

・黒バドレックスもつよい
れんげきウーラオスが一番入賞しているという結果には間違いありあませんが,細かく見ると黒バドレックスが上位入賞している会場ではれんげきウーラオスは入賞していない傾向にありました.やはりれんげきウーラオスといえど不利対面の黒バドレックスに勝つのは”難しい”ようです.

・ムゲンダイナは?
闘悪超の三すくみと言われ続けている現環境ですが,ムゲンダイナの入賞数が少なかったです.理由としては,今週は雪道(インテレオン)が流行りそうだった点と,不利対面であるれんげきウーラオスへの対抗手段に乏しい点が考えられます.(不利対面でも勝ち筋を作れるれんげきウーラオスと黒バドレックスがおかしいとも言えます(?))今後黒バドレックスが流行るならまた復権するかもしれませんね.

・その他今後の注目デッキ
今後の環境次第ですが,個人的には以下の3つのデッキに注目しています.

◇柔軟に対応できる三神ドータクンバレット
◇黒バドレックスに強いブラッキーを採用したいちげきデッキ
◇サイドレースで有利になりやすく,VMAXをワンパンできるれんげきカラマネロ

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