ポケカ シティリーグ2024 シーズン2 第2週 入賞デッキまとめ【全文無料】

【概要】

ポケカ2024シティリーグシーズン2第2週(2023/12/4 - 10)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

★こちらの記事は投げ銭方式です！もし価値を感じてくださった場合はお気持ちをいただけると幸いです。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■デッキの分類は大まかです。（主力のポケモンに準拠）
　サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
　わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■開催日程：2023/12/4 - 10
■開催数　：368会場
■集計数　：47デッキ

【デッキレシピ（デッキコード有）】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から　
（”Pokecabook”より　ポケカブックさんいつもありがとうございます！）

【調べてわかったこと】

■ミライドンが台風の目？
先週時点でやや人気の兆しがあったミライドンが今週は注目を浴びていたように感じました。これは、入賞数が非常に増加したというよりも、ミライドン（のテツノカイナ）を意識するプレイヤーが多かったというイメージです。

SNSやYouTube上でも最近流行りのピオニー型に関する話題が多かったですね。（ピオニー型は後攻1ターン目から無理矢理サイドを2枚とることを意識した前のめりな構築です。）

入賞数をみると、ミライドンが有利（特にこの型）なサーナイトは入賞数を減らし、逆に不利なリザードンは入賞数が増加していました。

ロスト系統のデッキもサーナイト同様に後攻1ターン目のテツノカイナが苦しいですが、頂への雪道で序盤からリードしたりフーパexでワンパンするなどの対策のおかげか、まだまだ活躍の目はありそうです。