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ポケカ シティリーグ2021 シーズン4 第2週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグシーズン4第2週(2021/10/11-17)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

10/17(日)20:00ごろで判明している分をまとめています.

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています.
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は22大会分の入賞デッキ数(144デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_4_2_表

続けて,デッキの入賞数を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_4_2_グラフ

【調べてわかったこと】

・クワガノンが台風の目
今の環境はクワガノンを中心に形成されていると考えています.これは,「クワガノン自体が勝っていること」「クワガノンが環境に大きな与えたこと」の2点を指しています.

クワガノンが環境に与えた具体的な影響は,クワガノンに有利な三神が急増したことと,逆に有利が取れないミュウ,白バドレックス(特にミュウ)が激減したことだと思います.これは先週の分布と比べると明らかで,いかにクワガノンが無視できない存在であるかがわかります.

比較

また,れんげきウーラオスも増えてきているようです.理由はクワガノンと三神に有利であること,デッキパワーが非常に高いことなどが考えられます.とはいえ,同じくデッキパワーが非常に高くまだ環境に一定数いるミュウには明確に不利です.

・最近(本日)の傾向
前述したとおり,1週間で全く違う環境分布になることが分かっていますが,昨日(10/16(土))と今日(10/17(日))でも大きく分布が異なったため,触れておきたいと思います.一言で言えば「昨日は三神とクワガノンが圧倒的に多かったが,今日は三神が控えめでミュウが増えていた」となると思います.ミュウが増えている理由については正直よくわかっていません.

他に今日増加していたデッキタイプでは白バドレックス,スイクン,黒バドレックス,昨日から増加したデッキタイプはれんげきウーラオスとルカメタです.白バドレックスとスイクンはグッズロックできるフリージオを無理なく採用できる点,黒バドレックスはアストラルビットとオロヨノのナイトウォッチャーがそれぞれクワガノンに対して有効であるため使用者が増えていると考えています.どれもデッキパワーも申し分ありません.余談ですが,れんげきウーラオスが増えたためゲンガーが減り,ゲンガーが減ったためムゲンダイナが増えたとも少し考えています.

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