ポケカ シティリーグ 2021 S2 第2週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグS2第2週(2020/12/8,10-12)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

12/13(日)現在で判明している分をまとめています.
※今週はデッキ数が少ないため情報の価値が少し低いと思います.参考程度にお願いいたします.

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています(主にコンボやクワガノン).
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は4大会分の入賞デッキ数(30デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_2_2_表

続けてデッキの入賞率を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_2_2_グラフ

【調べてわかったことなど】

・先週非常に多かったセキタンザン,ムゲンダイナ,ドガスダイナが激減
・モクナシダダリン,マルヤクデ,ピカゼクも一定数入賞

以上の2点から,
ムゲンダイナ←セキタンザン←モクナシダダリン←マルヤクデ
となっていたメタ環境(弱点関係)が少し回って,モクナシダダリンとマルヤクデ側に少しだけ寄って来ていると考えられます.
セキタンザンの入賞が減ったことでピカゼクも増えたという見方もできます.

・三神ザシアンがトップ
この混沌としたメタ環境でも
(混沌としているからこそ)不利を取りにくい三神ザシアンを握るプレイヤーが増えてきたと考えられます.

・超MMの増加
私の知識ではなぜ増えたかはよくわかりませんでしたが,理由としては2つ思いつきました.
- ムゲンダイナの入賞が減ったため.
- 長年超MMを使っていたプレイヤーが使い慣れているという理由で握ったため.(ピカゼクも同様?)

・予選のマッチングをいくつか見た感想
小ズガドーン,ルカメタ,マッドパーティ,超MMが多かった印象です.ルカメタは炎タイプのデッキ以外で不利を取りにくくムゲンダイナに有利なため,マッドパーティはドガスダイナにはあまり不利を取らないことが分かってきたためだと考えられます.

三神ザシアンとムゲンダイナも相変わらず多かったです.人によっては予選のマッチングが殆どこの2つのデッキだった方もいたようです.そう考えるとムゲンダイナの入賞率が低いのは少し気になります.

・アメイジングライコウ
大流行はしないと思いますが,入賞したことで使う人は増えそうでしょうか.

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