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お月見団子2020をつくろう!「チョコあん白玉」と「くるみチョコ白玉」
お月見といえば、お団子!私は白い食べ物が大好きで、なかでもお団子は大好物!
お月見のお団子は、本来なら十五夜にあわせて15個のお団子を用意するそうで。私、知りませんでした(冷汗)「あの三角に積まれたお団子、おいしそうだな...」とこどもの頃からずーっと思っていたのですが、今の私は15個のお団子は食べきれないかもしれない...
「#新しいお月見」を提唱している渥美まいこさんは、こんな風に言ってます。
古くからの文化がそのまま現代で通用している事例って多くはありません。歌舞伎も祭りも料理も本来の在り方を尊重しながらチューニングしています。なぜなら、そうしないと忘れ去られてしまうから。「お月見」も体験の再整理が必要だと思うのです。
”お月見”文化を復活させたい #新しいお月見|渥美まいこ
そうそう!つくりやすいようにアップデートしちゃえばいい!と、いうわけで、家にある材料で自分が食べたい最強のお月見団子をつくってみました。さっとつくれて食べ切れる5個分のお団子レシピ。
白玉団子は基本は白玉粉と水と合わせて生地をつくるのですが、今回はお豆腐を使って生地を作ってます。お豆腐を使うと団子が硬くなりづらいのでおすすめ!タンパク質も少しとれますし。
それよりなにより、「白玉粉にお豆腐を混ぜる」というだけでなんとなく身体に良さそうでウキウキします。
お団子の中に入るのは大好きなチョコあんとくるみチョコ!リッチな味わいにバージョンアップして、お月見団子2020の完成です\(^O^)/
白玉粉と豆腐でつくる「お月見団子2020」
「チョコあん白玉だんご」と「くるみチョコ白玉だんご」の材料(5個分)
白玉粉 50g
絹豆腐 60~70g
つぶあん 20g
チョコレート 20g
くるみ 2個
まず、白玉の中に入れるチョコあんとくるみチョコを用意します。少し冷やして固める必要があるので、具材の準備を先にやっちゃいます。
耐熱容器にチョコレートを入れて、電子レンジ600wで30秒~1分ほど加熱して溶かし、チョコの半量をつぶあんに混ぜてなじませます。
残りの半量のチョコは砕いたくるみに混ぜてなじませます。
バットにラップを広げ、チョコあんは3等分してまるめ、クルミチョコは2つにならべ、冷凍庫で10分ほど冷やして固めます。
続いて、白玉の生地をつくります。
ボウルに白玉粉と絹豆腐を入れて、よく混ぜます。豆腐を使うと滑らかな生地が簡単につくれますよ~。
豆腐からでる水分で白玉粉がまとまりはじめ、耳たぶくらいの硬さになったら完成。固いようなら豆腐か水を足して調整してください。
5等分に分けて丸めます。1個約24gぐらいが目安。
生地を丸く薄く伸ばします。
冷凍庫からチョコあんとチョコクルミを取り出します。
伸ばした生地のまんなかにチョコをのせます。箸を使うと手が汚れませんよ。
チョコを包んでく丸めます。生地は破れやすいのでやさしく、やさしく。
白玉団子の形ができました。それでは茹でます。鍋にお湯を沸かし、冷水を入れたボウルを用意してください。
沸騰した湯で1分30秒ほど茹でます。具が入ってない白玉団子は、茹で上がると浮いてくるのですが、今回は中に具が入っているので浮かんできません。
表面がつるんとしたらOK。冷水につけて冷まします。
はいっ、完成です!
チョコがとろけて、いい感じ!あんこと組み合わせは間違いないですね。ドライフルーツを入れてもおいしくなりそう!
※「 #新しいお月見 」プロジェクトについて、くわしくはこちらの記事をご覧ください。
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