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漫画家せんごく(宣伝&告知)時代、その②

2024年9月1日現在、私が配信待ちをしている自分の作品は2つあります

♡私立ふくろう図書館の謎 (9/13)全6冊

♡新・究極のM (9/16)シーモア様先行配信22話、23話、24話(完結)
先行以外21話、22話
下のリンクはまだ最新のページなかったので19話です↓

どちらも思い入れがある作品なので、1人でも多くの方に読んでいただきたくこうしてせっせとお知らせさせていただいております…

漫画家と宣伝


私自身はヘタクソながらも、こういった宣伝活動は嫌いではありません

なぜなら、SNSはすぐにup出来てすぐに皆様に見てもらえるから!

幸運にも親切な方からコメントをいただけることさえあります

だから「SNSにおける閲覧数などが稼げる時間や方法」などはガン無視して、出来たら深夜でも速攻upします
予約投稿なんて出来ない(笑)

それに対して編集様にお世話になるマンガは、完成から雑誌配信まで早くても1ヶ月はかかります
そこから単話配信は先行でさらに1か月、その他では2か月…
1年は12ヶ月しかないのに!!
このパターンはホントに最速ルートで、聞いた話では、半年〜1年書き溜めてからの配信も普通みたいです
私には待てる気がしない…出来たら早くお披露目して次が描きたい

ちなみにですが、編集様サイドからSNSの宣伝を強要されたことはありません
1回か2回、お試し読み用のファイルをいただいてupしましたが、すごく助かりました
自分が用意したら酷いことになります…今だに分からない部分を無視して力技でupしてる原稿が多いので…

ですが正直、宣伝する時間がない〜みたいな時もあって、理想としては出版社様や電子書籍書店さまサイドからバンバン宣伝してくれないかなぁって思っちゃいますよね

出版社様にはちゃんと色んなフェアーに混ぜていただいたり、サイトに掲載していただいたり、そもそもキチンとした形で配信していただいているのだから感謝しかないのですが、
欲は出てきます(人間だもの)

ちょっと本気で有料でも良いから個人的にWEB広告出せないかな、とさえ思ったことがあります

毎日何百作品も更新されると言われている漫画の中で、もはや新規で見つけてもらうのは至難の業
目に付くところに置いてもらう以外方法が思いつきません

売れてるのが置かれている、売れてないオマエが悪いノダ!と言われるとぐうの音も出ないのですが、バーンと置いてくれれば見てもらえるかもしれないじゃん!という卵が先か鶏が先か的な考えになります

それでも、電子書籍はずーーーっと残るので(基本)、いつか誰かに見つけて読んでもらえるかもしれない、という希望が持てる
昔、担当様がおっしゃってたのですが、
「電子書籍はいつでも新刊」なのです
(その分ライバル?も新旧問わず無限大なのですが)

というわけでこれからも地道に「せんごく」したいと思います








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