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完敗で2年連続の送り人

あえて二階席の一番上からありったけのアルティーリ愛を魂こめて叫び続けた2時間。

ビハインドを抱えたまま無常にもタイムアップを迎えた瞬間、多くのA-xxが涙する中、去りゆく観衆を一通り見送ったあとに静かに席を立った。

越谷のインサイドの扉は最後まで開かなかった。
バッツ、小寺らの強い壁、
突風のように襲いかかる松山や笹倉。
そしてLJピークやハーパーといったアタッカーの狙った獲物を逃さない集中力!

アルティーリも5敗しかしていない底力を見せた。
ただ底力以上の力を発揮した越谷の前に屈した。

受け入れ難い結果、そのとおりである。
しかし、負けた瞬間から来年の勝利への道が始まるのも確か。

その道が例えどんなに険しい道であろうとも、歩まなければ道は拓かない。

ゆっくりでもいい、前に進む準備をしていこう。





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