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「学ぶ水族館」京都大学白浜水族館

和歌山県白浜町には日本で唯一の国立大学付属の水族館があります。
京都大学白浜水族館です。

先日100周年を迎えた京都大学白浜水族館と併設の研究所の記念冊子です。

京都大学瀬戸内臨海実験所の100周年記念誌

なぜ京都大学が白浜に水族館を立てたのでしょうか。それは、京都大学の池田教授が白浜の近海にすむ生き物たちの多様性に気づき、白浜で水族館を作ろうと考えたからです。

白浜の海を研究することが産業の発展の貢献にも繫がるだろうと研究所も建てられました。

同じ種類の魚、同じ種類の環境でわけて展示しています。
展示の文章もわかりやすい

京都大学白浜水族館の展示は体のつくり、生息環境の違いで魚を展示して分けています。

白浜近海の魚ばかり500種類の魚を「まなべる」水族館。他の海ではこんなに多様な種類の魚をみることはできないそうです。


白浜近海にいる多様な魚たち

ぜひ一度魚たちをみにきませんか?

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