Age of EmpiresⅣ攻略情報「フランス」の所感

【フランスのアレコレ】
【簡略情報】
☆時代Ⅱから出せる騎士がとにかく強い。
☆内政も町人生産が早いし経済テクノロジーや納品施設のコストも安いと良い事づくめ。
☆序盤（時代Ⅱ）から終盤（時代Ⅳ）まで強い国家。

【内政の強み】
☆町の中心からの生産速度が速い＝町の人の生産速度が速いので、他国家に対して内政で差をつけやすい。
☆経済テクノロジーのコストが３０％オフ、資源の納品施設コストが５０％オフ、商人が金以外の資源も持ち帰る事が出来る等、全体的に安定している。
☆最初から中立の市場の位置がわかる。
☆Ⅲの時代に組合所をつくると、組合所で好きな資源を生産できるようになる。

【軍事の強み】
☆とにかくⅡの時代から出せる自己回復能力を持たせる事のできる近衛騎兵が強く、Ⅱの時代におけるハラスメント能力に関しては他の国の追随を許さない。また、Ⅲの時代に入る際、王立協会を建設すれば「王家の血統」テクノロジー(騎兵HP３５％増加)を研究することでルーシよりも騎士の耐久力が強くなる。
☆時代進化毎に本来なら自身でコストを支払い研究する近接ダメージ系テクノロジーが無償で手に入るので、その分の資源を軍事ユニットに回せる。
☆Ⅳの時代に入る際、砲術学校を建設すると、他国よりもダメージが２０％高い強力な大砲を生産できるようになる。
☆Ⅳの時代には騎士と砲兵がいれば象とらくだ以外の敵は滅ぼせるようになる。その二つだけは天敵なので、それらがいる場合は槍兵も用意したい。

【フランスの弱み】
☆弱点らしい弱点は無いが、槍兵はともかくとして、デリーの象、アッパースのらくだが苦手なのでⅡの時代の内にハラスメントで内政差をつけて相手のⅢの時代への進化を遅らせたい。

【固有テクノロジー・固有ユニット等】
☆近衛騎兵
　騎兵の中では最強クラス。でも象とラクダは勘弁な！
　パッシブ自己回復スキルの「騎士道」というテクノロジーを研究可能。
　そのせいで追い返しても自己回復して再度襲ってくるとかいうⅡの時代から最強クラスのハラスメント能力を持つ。
　またⅢの時代に「弓型鞍」という研究をすると、突進時のダメージボーナスが+3から+10に増えるので、騎士同士で正面から戦うとルーシ以外のどの国家相手にも有利がとれる。また初手の突撃火力だけを見ればルーシをも超える。
　槍兵相手でも初撃の火力の一撃で不利を覆すレベルのダメージを与えて有利を取れる。但し騎士は槍兵2体分以上のコストがかかってるので、調子に乗ってやられないようにだけ注意。
　
☆アーバレトリエ
　重装弩兵という、象やラクダ、騎士と軍兵を殺すためだけに生まれたような存在。
　弩兵なので装甲貫通効果を持っており、騎士や軍兵に有利をとれる上に、遠距離から一方的に殴れるので混戦の後ろからチマチマ撃てるのが利点。
　また元々近接装甲がガチガチな上に「ギャンベゾン」というスキルの研究をすると、近接装甲が+５されるので騎士や騎兵、軍兵、槍兵等の近接ユニットに対しては無類の防御力を誇る。
　対騎兵の攻撃力という点においては槍兵に劣るが、「弩用あぶみ」という研究をすると射撃速度が２５％上昇するのでその点はある程度補える他、防御面では圧勝している。
　対象戦闘では、時間がかかり細かい操作こそ必要になるが、引き撃ちをすることで一方的に攻撃する事も可能である。
　但し弩兵共通の欠点として、弓や砲兵に対しては弱いので過信して前線に出過ぎないように注意。