ドイツ人にならう生活の満足度向上方法

ドイツ人は平均年収が日本よりも少ないのに生活の満足度は日本よりも上だそうです

私も低収入の身として見習いたい考え方、生活方法、お金を使わずに毎日を楽しむコツがありました

私が一番大きく日本と違うと思ったのは『ドイツ人は自分の時間を大切にしていて心に余裕がある』ということです。

有給消化率も100%で30日もあります。それを2,3週間まとめて取って旅行に行ったり遊んだりしてフレッシュできます
ドイツではそれが普通だそうです

対して日本は有給消化率は50%です。何となく仕事を休むことに罪悪感がありますよね
求人でも『有給消化率○○％！』とのアピールもあるので、やっぱりみんな休みたいと思います。休める世の中になってほしいですね

個人的には昔やっていたサービス業。本当に休めないんで休めるようになってほしいです

あと気になったのは『プレゼントの文化が少ない』と言うことです

日本は『誕生日』『クリスマス』『バレンタイン』『ホワイトデー』『何かの記念日』『旅行のお土産』『ご祝儀』パッと思いつくだけでもこれだけあります

対してドイツはほとんど贈り物をしないそうです

好きな人のためにプレゼントを用意するのは楽しいですが、それが自分にとって負担になってしまっては本末転倒です。なので負担にならない程度にプレゼントをすることが大切だと思います

本当にプレゼントしたい相手にだけプレゼントをするのが良いと思います

最後に『他人に期待をしない』ということです

言い換えると『他人に甘えない』ということです

大体他の人に対して怒る時は『相手が期待通りのことをしてくれなかった』この時です

疲れているのに察してくれない…具合が悪いのに察してくれない…

こんな時に相手に怒ってしまいます。そしてお互いに嫌な気分になり、ストレスを溜め込んでしまいます。ストレスは浪費の原因になります

言葉にしなくても『やってくれるはず』『わかってくれるはず』この甘えを捨てて、きちんと自分の意見を言葉にして相手に伝える。これが大切だと思います

ちなみに店員さんにも接客を期待していないので態度が悪くても怒らないそうです。シンプルにすごい

国が違えば当然考え方も違います。今は色々な人の考え方が手軽にわかる世の中になっています。これからも色々な考え方を取り入れて自分の人生を楽しくしていきたいと思います