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【設定資料】デフォルメキャラ集②

≫その①はこちらより。


デフォルメキャラなら、一時間ぐらいで描けるかな~って思ってましたが、本当に自分の画力のなさを思い知りました~(笑)
下絵だけで一時間かかりますね。ああ~人体の描き方忘れすぎ……。

それから集中力がない日は、線がボロボロです。やはり描き続けるのが一番の特効薬だよなあって思います。
今回ご紹介するキャラ3名はこちらです。


【4】海原の司・リオーネ

リオフォ


デフォルメキャラ集①に載っている、リュイーシャの妹。
リュニス群島国のクレスタ島が出身地。
リュニスの次期皇帝をめぐる内乱に、リュイーシャ同様巻き込まれ、
アドビス・グラヴェールに助けられる。

姉亡き後に、彼女の風を操る「力」を受け継ぎ、エルシーア海軍で「海原の司」として軍艦に乗る。
現在は軍艦には乗らず、アドビスの側近的立場として海軍に協力している。

子供の頃は島の浜辺を活発に風のように走る娘だった。海神の神殿に一人住まう姉の世話を焼き、お洒落一つしない彼女の髪を花冠で飾ってあげたりしていた。

普段はにこにこと笑みを浮かべている。滅多なことでは怒らないが、怒らせると……とても、とっても、怖い……。

理由あって独身。アドビスはリオーネを家族同様に大切に思っている。
リオーネも同じ。
リュイーシャ亡き後、彼女の子供であるシャインを育てる。
彼が成長する姿を見るのが生きがいの一つとなっている。

・ロワハイ初登場「第1話 レイディ・ロワール」

【5】航海長・シルフィード

シルデフォ

190センチ超えの大男。垂れ目。
伸ばしっぱなしの黒髪と、あごには不精ひげを生やしている。

ロワールハイネス号で操船を担当している。
ちなみに「航海士」を束ねているのが「航海長」です。
皆、親しみを込めて「航海長《マスター》」と呼びます。

出身はエルシーア北方の街「ジェミナ・クラス」。
子供の頃は家計を助けるために、露店で海産物を販売したり、港で水先案内人をしたりしていた。

いつかは自分の船を持つことが夢。

お調子者で、ムードメーカー。頼れる兄貴のようで……実はあまり腕っぷしは強くない。人の意見に流されたり、迷信深くて、おばけの類が苦手。
綺麗なお姉さんと素直な子供が好き。

ロワール号の副長ジャーヴィスとは、何度か同じ船に乗っていたため顔見知り。よって彼に時々愚痴相手として捕まってしまう。

・ロワハイ初登場「第1話 レイディ・ロワール」


【6】士官候補生・クラウス

クラデフォ

ロワールハイネス号で最年少の士官(候補生)です。
デフォルメにしてもあまり顔の雰囲気が変わらない(笑)。
これでも18歳(ロワハイ世界でも18で成人)

士官候補生は、まだ正式な士官じゃないんです。
任官試験に合格しないと、次の少尉になれないんですよね。
少尉が士官の中で一番下の階級です。(エルシーア海軍バージョン)

アスラトルの実家が紅茶問屋を営んでおります。
父は息子にたくましく育ってもらうため、海軍に入れました。
でもクラウス君は、船乗りとしてはまだまだ未熟で、けれどお茶を淹れる腕だけは素晴らしいものをもっておりました。
よって、ロワールハイネス号で、艦長付きのお茶くみ係として活躍しております。

…あれ? それでいいのか?

ちなみに航海長シルフィードを兄貴分として慕っております。
シルフィードもクラウスを可愛がっています。

・ロワハイ初登場「第1話 レイディ・ロワール」


描きたいサブキャラはまだまだいます……。
全員描けるのかなあ。


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