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田舎の本屋開けてます


本当の本好きの みなさんへ

こんばんは

長野県茅野市の今井書店・本店、店長タカムラです。

七都道府県が緊急事態宣言となりました。都内の書店さんも時短や休業となりました。東京から2時間の今書(いましょ)こと今井書店も来客はぐっと減りました。

SNSではAmazonで本を買うしかない、という声が上がっています。

また、オンラインで本を買ってください、という情報もアップされています。

今書では本を送ってください、と言う方には送料300円を頂き、本をお送りいたします。

1つ、私からのお願いがあります

本好きならば地元の行きつけの本屋さんをお持ちになって頂きたい。

そして、いわゆる町本屋を

あなたの町本屋を育ててください。

重ねて、どうか今、本を本屋で買ってください。

えー、だって閉まっているもの。確かに!

でも、e-hon といか色々取りよせる方法があります。

地元の本屋さんにコンタクト取ってください。

私はこの世界に入って16年目、本屋の2代目です。

学校が休校になり、オンラインで読み聞かせをする、そんな活動も盛んで熱意が伝わってきます。

けれど、それを見る環境の子ども達がどれだけいるのだろう、と思います。

見れる子どもは一握りです。

今書は子ども達に50年、絵本を届けています。

それは、絵本買います!と言う家庭は何の心配もありません。子育ての中に絵本を読むという行為が根付いていれば幸せです。けれど、全ての家庭がそうではありません。絵本?自分も幼児期体験ないし、必要なの?わからない、そんな家庭にも絵本を届けたくて今書は存在してきました。それはこれからも変わらぬつもりです。未来の子ども達に美しい絵本を届けます。

どうせ読むなら美しい絵本にしませんか?

全く、絵本のない家庭に月刊絵本をこれからも届けます。

美しい物語を売り続けたいと思います。

そのためにも

今書でも本を買ってください。

私には問答無用に売りたい本があります。

皆さんが個人的に欲しい本は地元の本屋さんに買いに行ってください。

もし、今書のタカムラのおススメ読んでみたい、と言う方

1、絵本のなかへ帰る
岬書店 高村志保著
1650円+300円

2、せなか町から、ずっと 

斉藤倫 作 /junaida 画(1540円+300円送料)

そして

もっとタカムラを知りたい!と思ってくださった方

3、暮しの手帖83号 (972円+300円送料)

と、わかりやすく今回リストアップしてみました。

どうぞ、books-imai2@yellw.plala.or.jpへご連絡くださいませ。

密林みたいに即日ではありませんがお送りいたします。

もちろん、ツイッターにアップされた本も大歓迎です。

物語をあなたへ。

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