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毎日更新が一ヶ月と少しで途切れたことへの懺悔

少し前に書いた毎日更新一ヶ月のKPT記事が自分史上一番伸びており、どういう訳か公開から何日か経った今も一日に数件スキ通知が来る。
お礼メッセージにある通り、通知を見る度に人目を憚らず感謝の言葉を叫んでいるのだが、この記事についてはそれがなかなかに辛い。
なぜなら、この記事を書いてから一週間足らずに連続更新を途絶えさせてしまったからだ。

何が起こったのか

普通に記事は書けていた。
なんなら片道1時間の道程で友人に会いに行く道中で悠々と執筆を進め、19時の時点で8割ほど書き上がっていた。
しかし、先の記事のPROBREMに書いたように、いつも通り23時を過ぎてから投稿準備を始めようとしたら、家族の用事に付き合わされてしまった。
40分を過ぎてから慌てて最終的な推敲を始めたら思いのほか熱中してしまい、ん?と思って時計を見た時には「0:00」だった…という次第である。
誤字だらけ(修正済)のつぶやきを投稿した後失意の中眠りにつき、丸一日かけて一通りネガった後に選んだ答えは「何事も無かったかのように復活する」だ。
「やはり文章を書く習慣を続けたい」という気持ちが、
「同時期に連続更新を始めた人の記事を読んで密かに励まされる感じが無くなることの絶望」
「連続更新日時が更新されない三十数日間をどのような気持ちで乗り切ればいいのかという絶望」 
などをギリギリ上回ったからだ。

何がいけなかったか

改めて振り返ってみると、自分には「何があっても毎日投稿を達成するぞ」という執念、覚悟、熱意?が足りなかった。

いや、耳障りのいい言葉を格好良く書いてみたが足りなかったのは「工夫」だ。
記事のストックを絶やさない、推敲が完了してから保存する、どうせ書きかけで公開するなら23時になった時点で絶対に一度公開ボタンを押すルールを課す。
など、少し考えればいくらでも思いつく。
ここまで悔しがるくらいなら阻害要因を極力排除した上で、出来ることはなんでもすべきだった。

なにより、生活習慣を変えずに投稿ペースを安定させたいなら、23時59分更新ではなく0時更新にすべきだろう。
どうせ0時前に就寝することなど殆ど無いのだから。
投稿時間からお察しだろうが、この記事も23時を過ぎてから書き始めている。(本日は外泊中のためご容赦いただきたい。)
要するに、PROBREMとして挙げたことに対して何のアクションも起こさなかったのがいけない。
挙げたなら、挙げた時点で責任を取って確実に対策しろ、という話であった。

変えたこと

阻害要因を極力取り除く努力をすべきであった、という反省に基づき、とりあえず、
こういう取組をしているということを家族に伝えた。
「そういうことなら早く言ってくれればいいのに」との答えをもらった。
当然、「書いているものを見せてほしい」とも言われたが、
「こういうの、身内には見せられないタチなので」で躱したら理解してくれた。感謝。
しかし自分が興味のある分野は大体割れているので、どこかでこっそりバレているかもしれない。

投稿時間については、一日に2つ書けそうな日があったら切り替えていく。
暫くは問題と把握しつつも自転車操業状態を執念で回していくことになるだろう。

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