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手のひらサイズの創造力

一坪コンビニのウワサを聞いた。オフィスの片隅に一坪だけのスペースを使って無人のコンビニを出店くれるらしい。


聞いた瞬間、コンビニの進化やん!と思った。
場所をオフィス内に「転移」させたコンビニであり、店員を「欠失」したコンビニであり、オフィスと「融合」したコンビニ。

今までもオフィスには自動販売機があるはず。そことの差分は何だろう?
肝は出店しているオフィスのニーズに合わせたきめ細かいサービスだそう。種類の豊富さ、メーカー縛りなしというのも嬉しいポイント!


そもそも主流のコンビニが独立して建っていて、ほぼ同じサイズなのは新規性と棚効率を追求した結果。その点、一坪コンビニは常に店員さんがいて補充してくれるわけではないので、新規性は捨てないといけなさそう。棚効率はどれだけ補充に回れるかによると思う。あとはどれだけニーズに沿えるか、かなあ。

不特定多数に合わせたサービスよりも、個に対するサービスが求められている今にあった展開だと思ったニュース。
周りにコンビニも飲食店もない、陸の孤島のうちの職場にもきて欲しい。


進化思考をベースに思考をあれこれ。


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