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ママ友って

どこにでもいる二児の母です。

子育てを10年以上やってきて思うこと。


ママ友とは距離が大事。
ほどほどの距離で尊敬しあう関係でいよう。

噂されたくないことはお口にチャック!!!
「絶対に言わないから大丈夫」はアテになりません!

これに尽きます。

これまで、
「 なんていい人だ、仲良くなりたい! 」
と思うような方に沢山出会いました。


素敵だなと思うママさんと仲良くなってお茶したり、
もう少し近づいてランチしたり、お出かけしたり、
赤ちゃん期で行き来がなくなった独身時代の友達の代わりに、
新しく出来たママ友さんと仲良くなっていきました。

子供の成長と共に、どんどん新しい出会いはありました。


そして。

ママ友さん同士のトラブルの噂話を聞いて、
その昼ドラ以上の怖さに驚いただけでなく、
実際にママ友さんとのトラブルが自分の身にも起きて、
そしてそれが知らない間に噂され、
思いもよらない人から心配されてはじめて、
噂を流された事に気づいた時。


やっと理解しました。

ママ友は本当の友達にはなれない。
単に同年齢or似た年齢の子どもを持つママの集団でしかない。

お互いの状況が似ている時は共鳴し合い、
一緒に居る時間が増え、
話している時間が長い分、お互いの考え方が似てきて
唯一無二の親友になれたように感じますが、
ひとたびトラブルが起きたり、
どちらかの状況が変わると、
あっさり、仲良しだった時に伝えた内緒話を
ネタとして広めてしまったり、
実はあの時こうだったという話をばらまいてくれます。


私だけでなく、
私の友達もそれで随分苦しみました。


もう、、、。
そんなん、友達じゃないでしょ?

「誰にも言わないから大丈夫」なんて嘘。


とはいえ。


今も信用してるママ友がゼロな訳じゃありません。


子育てや生き方への考え方が似てたり、
一個人として、
尊敬したり共鳴したり部分がある方とは、
子供同士が仲良しかどうかの関係なく、
心から信用してお付き合いしています。


つまり。

子供同士の関係とは違う次元で、
人として尊敬できる、
素敵な人とはお付き合いをしてるということです。

そして。


誰かから人の噂話や悪口を聞いたら、
それは自分が話した内容も
違う場所でばらまかれる可能性があるということ。


”完璧なママさん”を目指す人は時に批評家でもあります。
未熟に見える人を、批判したり見下したりする傾向があります。

子どもに絵本の読み聞かせしてるだけで、
「あたしっていいママだわ」風の優越感って
なんだかへんてこりんな話です。
確かに、子育てに読み聞かせは大事だと教育書に書いてあるけれど、
家族や、そこに居ない人のうわさ話や悪口を言ってる場面を子供に見せてたら、
自分が嫌いな人には挨拶すらしない様子を子どもに見せてたら、
読み聞かせで教えた道徳観が覆ってしまいそうです。


ここで、大きな声で言います。

人は人。
自分は自分。
どちらかが上だとか下だとか言うのはおかしな話。

批判や中傷に引きずられないで、
自分の頑張り認めてあげて笑顔でいましょ。


人を非難や批判ばかりしてる人は、
自分の心の汚い部分を垂れ流してることに気づいていない人。


この年になると分かります。


批評や見下すことで心が卑しくなればなるほど、
表情も険しく、意地悪そうで、
自分が不幸になっていくもの。


当たり障りのない作り笑顔じゃなくて、
幸せが溢れるような笑顔の人と一緒に居たい。

あなたがそう思うなら、
自分自身、そうなれるように心がけるといいと思います。


今日も元気な挨拶からはじめて、
辛い事もしんどい事もある一日を
なんとか乗り越えていきましょう☆

楽しい一瞬、嬉しい一瞬を逃さず、
がっつり堪能していきましょう♪


Y!ブログ時代の古い記事です。

可愛いイラストを見つけたのでお借りしました。

ありがとうございました♪

優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖