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鬼滅の刃 産屋敷耀哉


今夜鬼滅の刃遊郭編が特別放送されていました
アニメ放送で観ていましたが地上波での放送となるとテレビの前でしっかりスタンバイしてしまいます

4月から柱稽古編が新たに放送開始となりますが、2018年にアニメがスタートし映画も混ぜて少しずつ物語が進んで気付くともう柱稽古編。
漫画が23巻で完結している為尺的にもそんなに長くありませんが爆発的ヒットをした作品というのもありひとつひとつ丁寧に映像化してくれるのはファンとしてとても嬉しく思います

たくさんの魅力的なキャラクターがいる中で物語の中心「鬼殺隊」を支える当主の親方様こと産屋敷耀哉様

漫画を読んでアニメを見て心酔するほど親方様に魅力を感じました


産屋敷家は代々身体が弱く短命な一族
自らが前線に立ち闘い人々を守ることができないことに心を痛めている
隊士達を「私の子供達」と呼び我が子同然と思っている
戦死してしまった隊士の墓参りを毎日欠かさず行い名前や生い立ちを全員記憶している
常に穏やかで安心と安らぎを与える声をしている
個性の強い柱達をまとめあげ心酔させる存在


人心掌握術に長けており強いカリスマ性を持つ親方様
人々を守るには相手が強すぎる
自らの命を引き換えにしても敗れることもある
それでも戦うことを選んでくれた子供達を
心の底から尊敬し敬愛している様が伝わる
ちゃんと見てくれている
そして言葉をかけてくれる
決して傲慢にならず恐怖で掌握することもせず
みんながついていきたいと思える当主

私もそのうちの1人です
だから応援したくなります

操り人形のように動く駒でなく
1人の人生のある人間として接してくれる
この世のどこかにこんな素敵な上司が居たらなあ
とつい思ってしまいますね


柱稽古編では主に柱合会議でしか登場のない柱達がやっと登場しますね
とっても楽しみです

鬼殺隊の戦いをこれからも見守っていきたいと思います

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