木村航大 / きむらこうだい

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  • Xデザイン学校 ベーシックコース リフレクション

    Xデザイン学校 ベーシックコース(2024)に参加したリフレクションを貯めています。

最近の記事

生の現場以外は信じるな -Xデザイン学校 ベーシック リフレクション #2-

前回から引き続きプラットフォームビジネス・サービスデザインの理解を深めつつ、質的調査の理解に踏み込む回。 サービスデザインの理解 従来と新規を完全に分けてしまって本質を見失っていた。 「今:サービスデザインの考え方を使って、ビジョン作って、エスノグラフィして、プラットフォーム作る」で、 「昔:デザイン思考を使って、ビジョンは必要なくて、行動観察して、サービス作る」みたいに。 大事なのは、 ・コロナ禍を経て、デジタルプラットフォームの威力が増したこと、 ・ユーザーの多様さ

    • 流れの必然性は理解し始めた -Xデザイン学校 ベーシック リフレクション #1-

      今回の学びは、前回の第0回とだいぶ地続きで、接続されているな、と思った。大きな問いは「サービスデザインがどのように確立され、なぜ必要なのか?」というもの。 サービスデザインの流れ ・「ステークホルダー資本主義」という多様な人々の生態系を考えないといけなくなった流れがあり、 ・その流れにおいては個々のサービスをまとめあげるプラットフォームが最適であり、 ・現代においてその変革は「DX」という名称で呼ばれている。 全てはプラットフォームに吸収されることは確定している。もうそ

      • 「大事な友人」と「家族」の違い

        「大事な友人」と「家族」の違いって何だろう?いやそもそも違いはあるのか? という問いは、割と常に僕の中にある問いでした。 で、今回ちょっと答えっぽいものが出たので記録しておきます。あくまで現時点での、ですけど。 端的に言えばそれは「背負えるし、預けれるか」だと思うのです。 (上手く説明できるか分からないですが、出来るだけ言語化して「そうは言っても…」的なことまで踏み込みたいと思います) ある程度のことを背負える人、と聞けば思いつく人が何人かいます。ここでの「背負える」って

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