『前を向いて』セルフライナーノーツ⑤「ただいま、おかえり」
あと8キロくらい痩せたあとの世界を見てみたい。
ぼくはシオヤタクトといいます✍️
さて、今日は新アルバム5曲目収録の「ただいま、おかえり」について書いていきます🙆
この曲もなんか空気感がいいよね✉️
「ただいま、おかえり」の歌詞
「ただいま、おかえり」の世界観について
全体の雰囲気は「人生という道はずーーっと長く続いていて、大切な人と出会っては別れてを繰り返しながら進んでいるよね」という感じです。
歌詞では二人で過ごしたご飯や喧嘩などの何気ない日常、楽しいとき悲しいときの場面が描写されています✉️
サビの「一生一緒にいたかったけど、一生一緒にはいられないね。」は、人生の常や理を表していていいですね。
ずっと一緒にいようね~的な、ただのよくあるラブソングになってないところがGOODです👍
そして2人が離れ離れになってもそれぞれの道は続いている、それぞれの道の先でまたいつかどこかで会おうね。と、ぼくの歌にしては前向きに終わっています。
「不安はどうしてもなくならないね
それはあなたが横にいても
どうしても怖くてたまらないよ
でも強くなりたかった」
この4行が本音だと思います。
かっこ悪いと思って直接は言えなかったので、歌詞に入れてしまいました。
「ただいま、おかえり」が出来たタイミング
この歌は確か厚木に住んでいたタイミングで出来上がりました。
ちょうど自分がいろいろな別れを体験して、ちょっと気持ちが落ち着き出した頃だったかな。
静岡から厚木に引っ越したときは、あえて住み慣れた場所を離れて孤独になると心が不安定になり、その反動で曲ができやすくなるかも〜と思ったこともあったんですが、本当に悲しいときは曲なんてできません。ふざけないでください。(どーん)
やはり気持ちが落ちつきだして、あのときはあぁだったなぁ、こうだったなぁと振り返れるくらいにならないと詩にはならないのかもしれないですね🤔
まとめ
「ただいま、おかえり」は、曲調はノリやすく、歌詞はシオヤタクト節が出ていて、なんだかお気に入りの曲だったりします。
ライブでは全然やってなかったけど、3年くらい経ってやっと音源にできてうれしいです🙏
次回はアルバムの人気バラード曲「初めて話した日」について書いていきます🌇
よかったら、また読んでみてねー
新アルバム「前を向いて」
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