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自由な形式で書かれた詩を収めています。幻想的な詩、物語的な詩、ナンセンスな詩など。
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2022年6月の記事一覧

太陽が草笛を鳴らす 【幻想詩】

バナナ色のボートに乗って 魔物の棲む河を遡っていくと 彼岸が輝いています 彼岸が輝いていま…

汐田大輝
2年前
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19XX年の市民プール 【自由詩・ショートストーリー】

K市南部の市民プールに通う人々は みな小さな宗派に属していた 身のまわりの水着の色に目を光…

汐田大輝
2年前
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アクシデント 【幻想詩・SF】

一瞬の星間移動の間に スモモの肉体は消えていた たった数万光年の移動だったのに 数知れない…

汐田大輝
2年前
30

エミリーと僕 〜懐かしい未来【幻想詩】

年に一度 一瞬だけ 幻の橋が架かる 懐かしい未来から 懐かしい風 見知らない父祖たち 未来か…

汐田大輝
2年前
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逆立 【幻想詩】

高層ビルが逆立する 蜃気楼のように逆立する 自動扉から入る瞬間 社員は逆立する 補正して正常…

汐田大輝
2年前
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