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リアルサザエさんは生きづらい

昨日は次女(生後2か月)の初めての予防注射の日だった。

私は朝からなんだか眠く、子どもが寝たタイミングで一緒に
昼寝をしようと思っていたが、
子どもはなかなか元気で午後まで落ち着かず、
ようやく14時に眠りについた。

15時15分からの予約で、病院はめちゃくちゃ近所なので、
14時半に出れば余裕で間に合う。

10分だけ寝ようと思い、タイマーをかけて横になった。

誰しもわかることだ、こういうとき何が起こるのか。

目が覚めたら15時5分。

なんか時間たった感覚があり、時計をみて「ハッ!」と言って、
とりあえず着替えて
寝ぼけている子どもをラグビーボールのように抱えあげ
ベビーカーに乗せて病院へ。
15時15分に到着。

「やったぜ!」みたいな満足した思いだったが、
受付で、
「お母さん、前回受診した際出していただいた保険証、
お子さんのじゃなくお母さんのものだったんですよ。」
と言われ、悲しい思いになる。

そんなことあるか。

昨日、長女の病院にいったときも薬代を払わず立ち去ってしまい、後々電話をもらった。

そんなことあるか。

いえの人にはあまりに失敗が多く
「サザエさんみたい」と言われたことがあるが、
リアルサザエさんは生きづらくて仕方ない。

という思いを抱えながら
ありがたいことに注射は無事終わり、

まだ寝ぼけていた子どものオムツをかえるために
トイレに入って鏡をみたら、
服が裏表逆だった。

生まれたての子どもも少し残念そうな目で見ていた
(ように見えた。)

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