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僕がそばスタンドにとりつかれたわけ

こんばんは、しおさいです。

お出かけ願望と食欲を刺激するようで申し訳ないのですが。

僕は電車で出かけると、7割の確率で立ち食いそばのスタンドに寄ります。時間がなくてもさっとかきこめて、安いうえに腹も膨れる。コスパがこれだけいい店、そうそうないと思うのです。

YouTubeなどに上がっている鉄道旅の動画などでも、立ち食いそばが出てくる確率はずいぶん高いので、立ち食いそばは僕が旅に出る前からひそかにあこがれていたものです。

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「弥生軒」(我孫子駅)さんの唐揚げそば。記憶の限りでは、僕が一番最初(2017年の6月でしたか)に食べた立ち食いそばです。
何も知らずに頼んだ人は、出てきた唐揚げに度肝を抜かれることでしょう。なにせ、大人のこぶしほどもあろうかという唐揚げが、ドーン!とそばの上に鎮座しているのですから。ちなみにいつも一個入りを頼んでいますが、この日(2018年8月)に行ったときは一個おまけしてもらいました。我孫子に行って、胃に自信があるならぜひ啜っていきたい一品です。

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「きそば」(小山駅12・13番線)さんの月見そば。関東を巡ると小山で乗り換えることが多く、それもちょうどお昼時。駅のホームで、電車を待ちながら、暑い夏の日には冷たいそばを、寒い冬の日にはあったかいそばを啜るのは、まさに至福の時。小山駅は新海誠さんの「秒速5センチメートル」作中に登場しており、聖地巡礼の際に立ち寄ってもいいかもしれませんよ。

立ち食いそばのスタンドは、駅によってずいぶんと違うものです。関東と関西ではつゆや薬味が違いますし、あるいは北海道のある駅ではそばが黒かったり、あるいは兵庫県のある駅では組み合わせが中華麺とだしだったり…地域の特色も出てきます。旅の途中、疲れた体に活力を与えようと、その地域ならではの立ち食いそばを味わうのも、のんびり旅をする醍醐味のひとつかもしれませんね。

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この騒ぎがおさまったら、また新たな立ち食いそばスタンドを、発掘しに行きましょうか…。

それではまた!

「ごちそうさまでした!」を忘れずに!

(ヘッダーは上野駅9・10番線の「大江戸そば上野店」さん、最後の画像は高崎駅コンコースにある「八起家」さんの冷やしかき揚げそば…だったかな?でした)

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