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幽遊白書の螢子に愛を教わった

あんまり漫画を読んだりハマったりしない人生なのですが、幽遊白書は私の人生。

小学3年生の時くらいからかな?
漫画もアニメも大好きでした。
今もずっと好き!

幽遊白書の単行本は、
ジャンプコミックス、完全版、文庫版、コンビニ版、電子書籍 で所持しています※内容は全て一緒よ

いろいろ好きな場面があって言い切れないし語彙力と記憶力の問題で言いたいことが書き切れるかわからないので今回は1点だけ。

小学生だった私の胸に焼き付いて、それからの人生においてずっと実践していることがあります。

人にしねって言わないこと。
(言わないし、思わないようにしてる)

勿論、本気の意味で人に対してこの言葉を放つことなんてあまりないとは思いますが、
冗談とか、じゃれあいとか、その場の掛け合いのノリでも絶対に言わない。

螢子は幽助を叱る”いつものノリ”で、
バカ幽助、しね!!
って言うんですけど、その後幽助は交通事故でしんでしまうんです。
で、あの時私があんなこと言ったから…って引き摺ってしまうんです。
(物語としてはその後生き返ったりいろいろあるんですが)

これが子ども心にはとても刺さってしまい、
子どもとか学生のノリとか、大人でもノリで言う人いますよね。そういうのに乗っかれなかった。
万が一にも何かあったら絶対に私は、私のせいだと思ってしまう。

その言葉に限らず、
会ってる人との別れ際が絶対に気まずくならないようにもしています。あれが何かの引き金になったとか、
そんなはずはないかもしれないけど色々色々考えてしまうから。
まぁ誰とでもいつも円満に、またね!ってならない時もそりゃあるので、とっても落ち込みます。

タイトルに
螢子に愛を教わっただなんて大きな事を書いていますが
これが書きたかっただけです。
でも、螢子の「待つ愛」「受け容れる愛」は私の基盤かもしれません。
待ってるだけじゃどうにもならない時もあるけど。
私はきっと好きな人が魔族になっても好きだし、
そして私は誰かの帰る場所になりたい。

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