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生きた生かされた泣いた笑った

2019年も生きた。

365日、すべて自分の意志で生きたわけではなく、そういう日のほうが少なかったかもしれない。

2019年も生かされた。

明日が来ることを、祝福と感じる日もあるし、呪いだと感じる日もある。

目が覚めて安心する日も、泣きながら悲しい気持ちいっぱいで目覚める日も、ある。

ひとの優しさが温かくてたまらない日も、きれいごと言ってんじゃねーよとキレている日もある。

2020年は、台湾で迎えた。

年を越す瞬間に見たのは、台北101という高層タワーから、ぶっ放たれる花火と、それにカメラを向ける無数の人々。

みんな嬉しそうだった。それがいいなと思った。

毎日花火を上げるわけには行かないけれども、みんなが嬉しそうな日を積み重ねられるように生きていけたら、いいなと、改めて思う。

来年はたぶん台湾にはいない。

素敵な休暇を過ごせていると心の底から思うが、年越しだからといって特別な日を過ごすよりも、

目が覚めて安心できる日を365日のうち、なるべく多く生きていけたらと、欲張りに思う。

2020年の決意。やわらかい方の決意。

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