山口周さん「ニュータイプの時代」ペア読hontoイベント(視聴枠)に参加して

 あっという間の時間でした。今回初!ということで視聴枠参加にしましたが、別の機会があれば自分の感じたことを伝えてみたいと思う時間でした。


 今回参加したのは、

でした。正直、ビジネスパーソンには関係あっても、発達障害児の療育をしている、児童福祉にいる私に関係のある話ではないと思っていました。しかし、興味深い話が山口さんだけでなく、【フル参加】の方の発言からも聞かれ、トイレに行くのも忘れて聞き入ってしまいました。

 以下、私の印象に残った話&仕事(児童福祉)や日常生活で生かしていきたいと感じたことを書いてみたいと思います。

○印象に残った話

①上司の指示に従って動く人より、「内発的動機付け」つまりモチベーションが高い人が成功し、評価される。(著書内、14のニュータイプ)

⇒自分がモチベーションの上がる仕事ができる場に身を置き続けると、評価され続ける。

②経験に頼らず、新しい環境に入ったら一度捨て、その環境から学習していけると、アップデートし続けられる。(著書内、21のニュータイプ)

③山口さんの話:「ワークライフブレンド」がいい。日本はやりたくてその仕事をしている人が少なく、その分つまらない人生を送っているのだと感じる。(夢中になれる仕事なら、ワークライフバランスと意識して分ける必要はないということらしい。)


○日常生活で生かしていきたいこと

①仕事:今年度異動を経験した。その場で自分の支援の仕方を一度捨て、周りから、子どもから学びなおし、新しく支援方法を身に付ける。前のセンターでのやり方を横に置き、その場での仕事の進め方を聞いて慣れていく。他の福祉施設や別分野の人に会い、自分の仕事について話し、周りの話を聞いて気づきを得ていきたい。

②生活:仕事でも興味のある旅行、英会話、仮面ライダー、リラックマ、ヨガでも、気になることについては情報収集したり、体験してみたり、それらを全く別分野の人に話してみたり、より行動的になって過ごしてみたい。


 なんとなく、今年と来年は自分のことを見直し、再挑戦する時間と思っているので、このような時間を引き続き持ち、更に考えを深めていきたいと思う。


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