RCT(ランダム化比較試験)

ランダム化比較試験5つのtoo

Too few 被験者が少ない

Too simple へ依存症があると除外される

Too median-aged 高齢者、小児、、妊産婦は除外される

Too narrow 薬物投与などの治療法ほうが限定されるToo breif 追跡期間が短い

Too brief 追跡期間が短い

 Too few 被験者が少ない= 稀な合併症が発見されない
→稀な合併症は、市販後に発見される

 Too narrow 薬物投与などの治療法ほうが限定される:外的妥当性の問題/ 一般化可能性が保たれない

Too brief 追跡期間が短い

長期観察を要する真のエンドポイントでない、短期の代替エンドポイント(surrogate endpoint)

今日は、簡単にRCTの難しさ、問題点に関して簡単にまとめています。
RCTやってみたけど、お金がかかるんですね。
そして、それをやるだけの専門性も必要。

余談ですが、歯科医師ではRCTといえばRoot canal Treatment という根っこの治療(根管治療)がメインになるので、想像するものが異なります。笑

ロケットのこともあったり、一人当たりGDPのこともあったり日本の将来はどうなるのだろう..と少し不安になる本日ですが私は粛々と勉強するのみ。