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11/2配信分 デイトラ 『Webディレクター』の役割とは? ウェビナーまとめ①

先日デイトラ×Web制作会社Lexa代表の岡本さんのWebディレクターウェビナーを視聴したのですが、とっても為になった内容だったので、自分の復習のために内容をざっくりまとめました。

Webディレクターとは「進行管理をする人」・・・くらいしかイメージがなく、具体的に調べてもなんだか難しい言葉だらけでイマイチわからない・・・という私でしたが、このウェビナーでWebディレクターがどんな仕事なのかが明確になりました!

本当に無料で良いのかというレベルです。こうして貴重な時間を割いて教えていただくことは当たり前ではないので。。本当にありがとうございます。


Webディレクターとは何をする人?

Web制作を成功へ導く人
┗顧客の<本来の目的>を整理し、顧客の<成果>を基準に判断し意思決定をする。


信頼されるディレクターとは?

【常に前に向かっている】
┗「それは目的に沿っているのか」を考え、きちんと伝えられる。
クライアントから変更・修正を依頼された時に、言われた通りに変更することが<本来の目的>からズレていないかを判断し、場合によっては「NO」を言うことも求められる!
不要な修正をすることでプロジェクトに関わるデザイナー達にも負担がかかってしまい、プロジェクトの進行に遅れが出ることもあるので、横道に逸れずに成功へ導ける人が信頼されるディレクターになれる!

徹底的に準備をしている」
┗準備不足だと結局クライアントの言われるがままになり、失敗するケースが多くなるが、準備を行うことで自信を持って提案ができるようになり、プロジェクト成功への近道に。


ディレクションのコツと具体的な方法

【目的を整理する】
┗「集客」「採用」など目的が複数ある場合、まずは何を優先するのか整理することが必要。

ポイント①【原則1サイトにつき、1つの目的に絞る】
┗厳選することで目的の達成に近づくが、2つ以上盛り込むと目的がぼやけてしまい、結果が出づらい。

ポイント②【目的は具体的な行動にまで落とし込む】
┗Webサイトを使ってユーザーに何をさせるか。企業の知名度がそこまで高くない場合、求人用のフォームが置いてあっても、どんな会社なのか分からなければ、そこからエントリーは来づらい。「採用したい」→「まずは一つでもエントリーを増やす」という具体的な<目的>を決め、会社見学やカジュアル面談の項目を作り、エントリーのハードルを下げることでユーザーへ行動させやすくし、会社を知ってもらう→採用に繋げるという目的達成へ導いていく!

ポイント③【目的が複数あったら優先順位をつける】
┗まず優先順位を掘り下げて考えていく。「採用」が第一優先の場合、まずは採用に特化したサイトを制作し、その後に「売上」に特化したサイトを個別にそれぞれ制作する。一つのサイトに全部盛りこむと失敗しやすい!


次回はまたこちらの続きをまとめていきます!

ディレクション難しいよーとか、これからやるんだけど何したらいいんだろう〜と不安な方は、アーカイブ残してくださっているので、ぜひ見てください(私のまとめ方だと完璧に伝わりきらないと思いますので・・・)。

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