シティリーグ準優勝&箱争奪戦優勝ハピナスミルタンク

初めましてshiorinです。
記事を手に取っていただきましてありがとうございます今回はシティリーグS6準優勝&ドラゴンスター京都店様で行われた箱争奪戦で優勝したハピナスミルタンクを紹介させて頂きます。初めての投稿で拙いかと思いますがよろしければ最後までお付き合いください。
無料でほとんど読めるので時間のある方は読んでみてください。一部有料にしてますが特に大したことは書いてないのでこの記事読んでよかったと思った方や投げ銭して徳を積みたい方は是非購入してください。
ハートだけでもモチベに繋がるので読んでくださった方は是非是非お願いいたします。


1.環境考察


スペースジャグラー、タイムゲイザーのカードリストが公開され各地で自主大会が行われたところ2つのデッキが台頭しておりました。
オリジンパルキアとミュウです
こちらの二つのデッキの共通点としまして展開力と高火力、柔軟性を兼ね備え不利がつくデッキタイプがほとんどないことから環境でのシェア率が二つ合わせて50%近い水準になっておりました。その次に次いでアルセウスVstarも裏工作を用いた安定性や柔軟性で人気を集めておりました。
4戦すれば3戦はこのいずれかのデッキに当たると環境読みをしデッキを考え始めました。
この3つに優位がつくデッキは果たしてあるのか………

画像1


みつけてしまった、、、、
Vからダメージを受けないミルタンクは詰ませ性能も高く
非Vのアタッカーを落としてしまえば後は無限蹴散らす編です。
パルキアデッキでミルタンクを攻撃できるアタッカーは主にうらこうさくインテレオンとかがやくゲッコウガ
ミュウデッキでミルタンクを攻撃できるアタッカーはミュウVMAXのダイミラクル
アルセウスデッキでミルタンクを攻撃できるアタッカーは主にうらこうさくインテレオン
上記のポケモン達を全て倒せればミルタンクで勝てます
しかしミルタンクではうらこくさくインテレオンに2、3回攻撃しないと倒せず、その間にミルタンク2、3匹は飛びます
ミュウVMAXに至っては1匹倒すのに4体飛ばされかねないです
ここからわかるようにミルタンク単体では勝てないので相方が必要となってきます。
ミュウVMAX相手に先手後手安定して打ち勝つのは至難の業なのでデッキ単位でみるとしてうらこうさくインテレオンを使ったデッキをみるのに省エネかつ行動保証がありうらこうさくインテレオンを飛ばすのが容易なポケモンであるハピナスVを相方に置きデッキを考え始めました。

2.原案


箱争奪戦優勝構築




ドラゴンスター京都店様のbox争奪戦で使ったレシピ(1、2枚違ってたかもしれません)になります
結果は7-1優勝マッチングは下のものになります
ザルードブラッキー🙆‍♀️
テンタクル🙅‍♀️
ヨクバリアルセウス🙆‍♀️
悪ウーラオス🙆‍♀️
決勝t
ヨクバリアルセウス🙆‍♀️
ミュウ🙆‍♀️
ダイナ🙆‍♀️
アルセインテ🙆‍♀️

前日に脳内で組み一回もプレイすることなく持っていきましたがアルセウス系統、ミュウに勝てたことで可能性を感じ本格的に調整を開始。

3.採用カードについて

ハピナスV   3枚
ミルタンクを倒してくるポケモンを狩るポケモン
素で250、マント込み300のHPを持ち大体の攻撃を一回は耐えるので体力全開のハピナスVが先に攻撃した場合返しで攻撃を耐えその次の自身ののターンで裏工作インテレオンを倒すぐらいの火力を出せるようになります
育ち切るとVstarやVMAXもワンパンで飛ばせるようになるのもハピナスVの強いところです。
2枚はどの対面でも使うのでサイド落ちや種切れの負け筋を減らす為3枚

ミルタンク  4枚
Vからダメージを貰わない特性を持ち、対策をしていなければこのポケモンだけで詰むこともあるカード。
このカードも2枚以上使うことが主で気絶してもサイドが1枚しか取られずなかなか取りにくいポケモンであるので4枚

イベルタル  1枚
ミルタンクはミュウVMAXのダイミラクルで突破されてしまうのでミュウVMAXメタの1枚
カミツレからの2エネと手張りの特殊エネをまとめて飛ばします
エネルギー要求がミルタンクと同じで、ダブルターボエネルギーorツインエネルギーでお手軽に特殊エネルギーを破壊できます。

クイックボール 2枚
エネルギーをトラッシュに送れる+1番の負け筋である種切れを起こさないように最小枚数の2枚
ミュウ対面でイベルタルを持ってきて前のポケモン逃げからのイベルタル手張りエネ割とかよくします

すごいきずぐすり 4枚
ハピナスVはハッピーボンバーでエネルギーをトラッシュからつけてくるので剥がすエネルギーには困らずダブルターボ1枚でも120回復できます
120回復することにより210以下のダメージだとすごいきずぐすりを一回使うだけで相手は3回攻撃しないと倒せない状況を作り出せます。3回行動できると300超えの火力も出せるようになってくるのでVstarやVMAXも飛ばせるようになります。
パルキア対面などでハピナスミルタンク側がベンチを絞ることもあり210超えのダメージを出しにくいこともありきずぐすり1枚持ってるだけでで合計3回攻撃要求できるので必ず触れたいカード。
ダブルターボ水エネ手張りのアルセウスVstarの攻撃も一回目の攻撃でこだわりベルトが付いてなかった際にすごいきずぐすりで3回攻撃要求になります。
裏工作などサーチ手段がなくハピナスで攻撃していく際に持っていたいカードかつ210超えのダメージを受けた際に1ターンで2回使うこともあるカードなので4枚の投入。

怪しい缶詰め  2枚
オーロラエネルギーと合わせて80回復できるカード
逆にオーロラエネルギーとセットでないと使えないカードで縦引きの少ないこのデッキでオーロラエネルギーを引かないと使えないのは不便だったので後々解雇
箱争奪戦で1回使ったかどうかレベル
オーロラエネルギー3枚だと多少は使いやすいのかもしれない

タフネスマント 4枚
ハピナスの耐久を300にあげミュウVMAX側の要求値を上げたりミルタンクイベルタルを裏工作インテレオンのアクアバレットやミュウVMAXのダイミラクルで気絶しないようにするためのカード。
このカードを貼れる貼れないで天地の差なので4枚

トレッキングシューズ  2枚
枠があれば4枚積みたいカード。
デッキの上を見て手札に加えるか落として1ドローかできるカード。エネルギーを落としつつ1枚引けたり、縦引きの少ないこのデッキで不要なカードを引くのは負けに繋がりかねないので不要なカードはトラッシュに送りドロー必要なカードはハンドに加えるとデッキの回転をよくするカード
枠がなかったので2枚(最終的に抜けました)

クラッシュハンマー  4枚
コインを投げ表なら好きなエネルギーを1枚割れます。
ミュウ対面でダブルターボエネルギーを割ったりアルセウス対面のダブルターボエネルギーを割ったり裏工作インテレオンのエネルギーを割ったりします。
相手の要求値をあげたりミュウ対面で大事になってくるの4枚

博士の研究 4枚
エネルギーをトラッシュに送れるカードかつドローソース
ラッキーエネルギーがついてないと結構手札がカツカツになりやすい。捨てて困るカードも少ないので4枚

マリィ 2枚
相手の手札を流したり手札がカツカツになりやすいこのデッキでは手札5枚も確保できるのは優秀
雪道マリィで相手を事故らせたりもできる
シティでは別のカードに枠を割きたかったので渋々抜きました

セイボリー 2枚
ベンチを並べるデッキが主流(パルキア、ミュウ、アルセウス)な中、パルキアの打点を下げたりミュウVMAXデッキのゲノセクトのフュージョンシステムで引く枚数を減らせる、レジギガスデッキもセイボリー前取りで壊滅的な面にできたり環境での刺さりがいいので2枚採用。3枚ドローしつつベンチ破壊は正義。ミルタンクの火力が下がるのだけど注意

ボスの司令3枚
ジメレオンやインテレオンを取りに行ったりゲノセクト縛ってハピナスV育成orデッキアウト狙うのに使うので3枚
だいたい1試合に2〜3枚使います

チェレンの気くばり 1枚
ダメージ乗ったハピナスV回収したりします。
ダメージ乗っててエネついてるハピナスVは逃げてから回収することでトラッシュのエネルギー枚数を確保したままハンドにハピナスVを回収できます。
1枚をピンポイントで引いてくるのは難しかったのでシティでは抜きました
複数枚採用とかならありなのかもしれない

ツツジ  1枚
雪道ツツジは正義
このカードもピンポイントで持ってるのは厳しく序盤使えないカードで使いにくかったのでシティでは抜きました

頂への雪道 3枚
主にミュウVMAX対面でゲノセクトVのフュージョンシステムを止めたりアルセウス対面でスターバースを止めたり、かがやくゲッコウガやパルキアVstarの特性も止めるカード。裏工作をスタジアムサーチに使わせたり裏工作を弱く使わせることができます。ピンポイントのサーチがないデッキなので枚数欲しくて3枚

パワフル無色エネルギ 4枚
ハピナスVに貼るエネルギーで一番火力の上がるカード。打点が50増えます。
ハピナスVに手張りするだけでメッソンが飛びます。
ミルタンクの火力も底上げできるので4枚

ダブルターボエネルギー 4枚
ハピナスVに貼るエネルギーで二番目に火力の上がるカード。打点が40増えます
このカード手張りだけでミルタンクやイベルタルが攻撃できたり逃げれたりするので4枚

ラッキーエネルギー 4枚
ハンドがカツカツになるこのデッキの重要なドローソース
ツツジされた際のハンド回復手段にもなります。
最大枚数の4枚

ツインエネルギー 2枚
ダブルターボエネルギーだけではエネルギ2個供給できるカードが足りないので2枚投入
ミルタンクの火力が下がらないのも地味に偉い

キャプチャーエネルギー 2枚
種切れの負け筋を減らすカード。

オーロラエネルギー 2枚
エネルギーを落としつつ怪しい缶詰めの回復にも使えるエネルギー。
怪しい缶詰めが使いにくい&エネルギーを落とせることも少なかったのでシティでは抜きました

4.課題点



まずこの構築で使ってて使いにくかったカードはツツジチェレン怪しい缶詰めの3種類
ツツジチェレンは1枚で使っていたこともあり欲しいタイミングでピンポイントに使いにくい
怪しい缶詰めはオーロラエネルギーとセット要求になるので使いにくい
デッキとしての脆さは
ドローできるサポートを8枚とラッキーエネルギー4枚取ってるものの引けてない時が弱すぎる
クイックボール2キャプチャーエネルギー2ポケモン8枚積んでいるものの種2体並べられないこともあった(種切れのリスク


5.改良&シティリーグへ


課題点を踏まえて改良しシティリーグに持って行ったのがこちらのデッキレシピになります。

S6シティリーグ構築


結果は準優勝でマッチングは下に記載のものになります

予選3-1
パルキアVstar🙅‍♀️(下手して種切れ)
ミュウVMAX🙆‍♀️
モミインテレオン🙆‍♀️
ゲンガー🙆‍♀️(LO)
決勝トナメ2-1
パルキアVstar🙆‍♀️
パルキアVstar🙆‍♀️
裏工作アルセウス🙅‍♀️



知り合いが60枚そのまま使ってくれたのでその結果もついでに書くと
3-1オポ落ち
モミインテ🙅‍♀️(時間間に合わない為投了)
カイリュー🙆‍♀️
パルキアVstar🙆‍♀️
ミュウVMAX🙆‍♀️

変更点

ポケモン
かがやくゲッコウガを採用

グッズ
エール団のおうえんタオル3枚採用
トレッキングシューズと怪しい缶詰めを不採用

サポート
セイボリーとボスを4枚に
チェレンの気くばり、ツツジ、マリィを不採用

エネルギー
キャプチャーエネルギーを4枚に

スタジアム
頂への行き道を4枚に


抜くカードについては箱争奪戦で使ったデッキリストのカード紹介のところでだいたい軽く触れてるので割愛

かがやくゲッコウガ1枚
頂への雪道と相性が悪いように見えますがあまり気になりませんでした。相手がスタジアムを張り替えると特性を使えるようになり相手がスタジアムを張り替えるということはアルセウス対面とパルキア対面に置いてはVstarパワーを使われるに等しいので別にその後雪道を無理に置く必要もないのでゲッコウガの特性を十分に使えます
手札のエネルギーを1枚捨て2枚引く。ハピナスミルタンクは手札がカツカツになりやすい、種切れのリスク、この弱点を緩和できる1枚でした。ハピナス始動でも攻撃しやすくなります。
ハピナスキャプチャー手張りゲッコウガ出しは正義

エール団のおうえんタオル3枚
210の攻撃×2をすごいきずぐすりと合わせて耐えたりハピナスで耐久する時に使うカード。相手も50回復するデメリットはあるものの50回復されるデメリットよりハピナスが倒れずターンが返ってくるリターンの方が大きいです
序盤で被らせたくないけれども重要な回復源なので3枚

セイボリー4枚(2枚追加)
ミュウのフュージョンシステムで引ける枚数を削れ、パルキアの打点を削げ、レギジガスとムゲンダイナは半壊、アルセウス相手にもメッソン等を削れたりと広範囲にわたって刺さっているので4枚に変更
ホップ(3ドロー)として使っても最低限仕事ができるのも評価できます。クロバットやネオラントといったポケモンが減ってるのも追い風

ボスの司令4枚(1枚追加)
ボスの司令は序盤のジメレオンを呼び出したり逃げエネ重いポケモンを縛りつつハピナス育成する際に使用。1試合に2、3回使うことがありボス引いてればなぁとかボスを引けてればなぁって思うことが多々あったので変更

キャプチャーエネルギー4枚(2枚追加)
エネルギー18枚が毎ターン手張りをし、かがやくゲッコウガの特性を使うギリギリのラインだと回してて思い、オーロラエネルギーを抜く分、追加のエネルギーが必要となったので追加。
序盤の種切れ回避や安定性の向上。ドローサポートがハンドになくてもキャプチャーエネルギーからかがやくゲッコウガを持ってくることでドローサポートや必要カードを引きにいけます。

頂への雪道4枚(1枚追加)
ミュウ対面には先行から貼りたいカード。有無でミュウ対面の勝率はかなり変わりミュウ側もスタジアム3枚は標準的に入っているため張り替える用
アルセウスにも先2or後手1で貼りたいカードでパルキア対面のトレーニングコートやシンオウ神殿割りしたいこともあり4枚

6.各対面



フュージョンミュウ(微有利から五分)
プランとしてはライブラリーアウトorエネ割って殴れないターンを作った隙にハピを育て殴り切るの2つになります
どちらのプランを取るにせよキーカードとなってくるのはイベルタルとクラッシュハンマー 
イベルタルでフュージョンエネルギーを割りクラッシュハンマーでダブルターボエネルギーを割る
ミュウ側はハンド流す手段を積んでないことが大半なのでイベルタルは手札に構えておく(ベンチに出してボスで倒されないように)
ミルタンクはマント貼ることでダイミラクル耐えてくれるのでダブルターボエネルギーorツインエネルギー手張りで殴ったミルタンクを気を見計らって逃してイベルタル出し手張りでエネルギーを割りに行きます。
イベルタルに攻撃するターンにイベルタルにマントを貼ることでクロスフュージョンテクノバスターを要求できます(イベルタル倒さないと永遠にエネ割られるため)
クロスフュージョンテクノバスターまで体力ラインを上げることで入れ替え札を要求できるor攻撃されない可能性があがります。このクロスフュージョンテクノバスターでイベルタルが倒されたタイミングでハピナスVを前に出し攻撃してターンを返すことでミュウVMAXデッキ相手に攻撃し育ったハピナスVをミュウVMAXが攻撃するのにポケモン入れ替えor穴抜け+ボスの司令要求にできます。更に倒そうとなるとタブレット複数枚やベルトタブレット等要求がかなり高くなります。
入れ替え系を使いミュウVMAX側がテクノバスター連打することになるとミュウデッキの入れ替え札は4枚のことが多い為貴重な1枚を使わせることでゲノセクトをボスの司令で呼んで縛りやすくなります。

パルキアVstar(シティ使用時は有利、今は微有利)
プランはハピナス耐久育成orミルタンクで勝てる盤面を作るの2つになります。
この2つのプランを取るにあたって重要になってくるカードはセイボリーになります。
パルキアVstarデッキは意外と展開力が低く毎ターンベンチ5体にするのは厳しいデッキです。
2回ぐらいセイボリー打つとベンチ5体並ばないことがそこそこあります。
パルキア側がベンチに並べるポケモンの代表はメッソン、かがやくゲッコウガ、パルキアとどれも重要なカードになっておりメッソンを落としすぎてもミルタンクで詰みパルキアを落とすとハピナスVを落とすのが大変に
自身が出たシティリーグ前まではツールスクラッパーとダンデの採用率がそこまで多くなかったのでハピナスVでの耐久も容易であったが最近はツールスクラッパーとダンデの採用をよく見るので体力管理やベンチの管理には注意して立ち回りましょう
刺さらないように見えて意外と雪道も大事なカードです。
パルキアデッキはエネルギー7枚ぐらいと少なく、クラッシュハンマーでエネルギーを割られたりすると足りなくなってくることもあるのでエネルギーを拾いに行けるトレーニングコートは出てきた次のターンには必ず張り替えましょう
シンオウ神殿も地味にめんどくさいので張り替えましょう。
先に雪道貼っておくと結構スタジアム張り替えてくれます。トレーニングコートやシンオウ神殿をできるだけ弱いタイミングで使わせることができたらベストです

裏工作アルセウスVstar(有利)
プランはミルタンク詰ませが主で稀にハピナスV育成し殴り切るプランを取ります
基本的にミルタンク前でボスを用いてメッソンを狩っていきますインテまで進化されなければ基本負けません
ハピナスはインテレオンに進化してから投げ始めても間に合います。ハピナスVが一撃でとばされることがほぼないため2回は行動保証がついておりインテレオンをちゃんと飛ばすことができます。インテレオンさえ飛ばしてしまえばミルタンクで蹴散らすだけですホーンで一回ハピナスVをベンチに出されて倒されようが蹴散らせば勝ちです。
ハピナスV2体ベンチに置くとホーン込みでサイドを取り切られる可能性があるので置かないように心がけましょう
できる限りミルタンクスタートしたいマッチ。
雪道はこの対面少し優秀でアルセウス側は雪道への回答がスタジアム1枚(崩れたスタジアム)だけの場合が多く(たまにバケッチャ)アルセウスVが進化する前に雪道を貼ることで割られなければVstarパワーのスターバースが使えず相手はしたい動きが最大限にできません。雪道を割るにはスタジアムを持ってこないといけないので持ってくるために弱い裏工作を使わせることができます。先1で貼るとたまにネオラントやクロバット使えず困ってくれます。


レジギガス(有利)
対面してないのわかりませんが序盤にハピナスVを育ててセイボリーしてるだけで勝てるだろーぐらいの感じでいました
セイボリーしながらイベルタル投げてるだけでもレジギガス側は辛そう

ムゲンダイナ(かなり有利)
ミルタンク4枚で蹴散らしとけば勝てます。

アルセウスジュラルドン(かなり不利)
ジュラルドンVMAXの火力はハピナスVを持ってしても耐久もできずミルタンクも飛ばされるので概ね勝てないと思います。
勝つプランとしては先の場合後手1トリニティチャージを交わしつつ先2クラッシュハンマー でアルセウスに貼られたエネルギーを割り殴られないターンを作りその間にハピナスVを育成。
ジュラルドンを1回の攻撃で倒す。後手の場合は先1の手張りをクラッシュハンマーで落としハピナスを超速育成
ぐらいしか勝てないと思います

ハピナスミルタンク(引きとミラーの理解度による)
不毛な戦いです。時間切れかどっちが先にデッキなくなるかパワフル無色マシマシミルタンクを育成し先にミルタンクを取り切る戦いです。概ね時間切れかLO。倒し切るのはかなりレアケース。
ラッキーエネルギー張らないことと相手の山札の枚数に注意しミルタンクの蹴散らす合戦。パワフル無色をミルタンクに貼ることで火力は上がりますが回復札やクラッシュハンマーも入ってるのでなかなか倒しきれないです。
このマッチイベルタルは刺さらないように見えてかなり活躍します。イベルタルでミルタンクのエネルギーを割りミルタンクを逃れなくしデッキ切れを目指すプランがあります。
ミルタンクが1枚のみで逃げることができる札は入れ替えフロート2枚、ダブルターボエネルギー4枚、ツインエネルギー2枚の合計8枚ぐらいが今のハピナスミルタンクの主流です。
ダブルターボエネルギーとツインエネルギーと入れ替えフロートは何枚落ちてるかは注意してみましょう。この2種類のエネルギーと入れ替えフロートがなくなったときミルタンクは2回手張りをしないと逃げることができないので何も出来ず縛られます。
ミラーでダブルターボエネルギーとツインエネルギーは容易に流さない。イベルタルを倒せるぐらいにはハピナスを育成する。このことが大切になってくると思います

ドガスファイヤー裏工作(不利)
あまり対戦してませんがファイヤークララファイヤーがかなり重いです
クララが採用されてることもありインテレオンにもなられやすいためアクアバレットも普通に飛んでくるしサイド3枚こちらがとってるとマントミルタンクもガラルファイヤーで飛びます。
サイド5枚取ってもガラルファイヤーがベルト込み300でハピナスVを倒してきます。ハピナスV2体育てないとガラルファイヤーを倒せずガラルファイヤーだけで詰みます

モミインテレオン(有利)
基本的にハピナスVで押していけます。ハピナスVが一撃で倒れることがないので回復絡めて育成して1撃で倒せるぐらいまで育て上げましょう。タイレーツだけ注意


7.最後に



まずここまで読んでくださってありがとうございました。
拙い文であったり読みにくい部分もあったかとおもいますが如何でしたでしょうか。ハピナスミルタンクはまだまだ研究され尽くしておらず個人的に試したいカードはいっぱいあり、煮詰めきれてない部分もたくさんあるためこの記事を読んで使いたいなと思った方は是非是非色んなカードを検討し、カスタマイズしていってください!
そして強い使い方などがあればこっそり教えてください笑
また何かあれば記事を書きたいと思うので最後まで読んでくださった皆様、最後だけ見て下さった方是非とも次回も読んでください


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