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5年分の初挑戦を振り返る

職場で小2の男の子に繰り返し「先生も、フォートナイトやろうよー!!」と誘われます。

フォートナイトは、その子がめっちゃハマっている銃のゲーム。ヒカキンのフォートナイトの動画は100万回再生されるので、今、めっちゃ流行っている話題のゲーム!とのこと。(全部、その子からの情報)

会うたびにゲームの魅力は聞いていて「ダウンロードしたら??」と言われていたのです。

「いや、でも、銃のゲームとかやったことないからなー…」

「僕も、フォートナイトがはじめてだよ!」

「ん~…むずかしそうじゃない?」

「僕も最初はわからなかったけれど、お兄ちゃんがやっているところを見たり、動画を観たりしながら少しずつできるようになったよ!」と返されて、ものすごく納得したのです。そりゃ、そうだ。みんな最初からできるわけじゃない。

そもそも、「やったことないから」って断る理由にならないのでは?

頭の中でとっさに「上達するまでにどのくらい時間がかかるだろう」と計算してしまい、めんどくさいと切り捨てていました。ただ、やったことないから、自分が好きかどうかもわからないんですよね。

あれ?私、めっちゃもったいないことをしていない?

まだ32歳なのに、これから先「やったことのあること」や「おもしろさが担保されていること」しかやらないのか?「初めてのこと」をめんどくさいと避けるのって、精神的な老化では?と危機感を抱きました。

過去数年分の「人生で初めて挑戦したこと」を振り返ろうと思ったのです。キリがいいから、5年分。そのツイートがこちら。

32歳はまだ3か月しかたっていないから、31歳までを振り返りました。たぶん、今年はデジタル絵やフィクションが入るなぁ。他にもできたらいいな。

よーく考えたら、読書会のスタートは30歳だった気がするとかはあるけれど、どれもこれも始めるときはドキドキしたものばかり。「自分じゃできないかも?」とか不安に思いながらも、なんとかなっているものが多いのです。

ま、よく見れば「転職」が二回あるから「ああ、その仕事は1年しか続かなったのね」とか「同棲」と「一人暮らし」があるので「ああ、別れたんか…」とかわかっちゃいます。結果として、うまくいった挑戦ばかりではないです。

でも、「自分、めっちゃがんばっている…!」って自己肯定感が上がりました。大体において、ポジティブな振り返りになるはず。初めての挑戦って、最初は大変だけれど慣れてくるし。

知らないところに飛び込んだり、初めましての人に会ったり、新しい挑戦をしてみたりはどんどんしていきたいなぁと思いました。初心者になることを怖がりたくない。

「継続は力なり」なので、続けていくこともしたいですが、1割か2割くらいは余白やアソビで「新しい挑戦」枠を設けておきたいなぁ。

みんながどんな初挑戦をしているのかも、個人的に気になります。もし、よかったらみなさんも「初めての挑戦」を振り返ってみてくださいな~。別に企画ではないですが、#5年分の初挑戦を振り返る のハッシュタグをつけてくれたら、私がコッソリ読みに行きます。

とりあえず、フォートナイトをダウンロードしてみようかな。

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