Shiori_TOH
続くといいね
抜粋
既発表短歌連作はこちらに
今日も今日とて残業で、夕飯のタイミングを逸してしまった。帰宅早々サラダチキンと、夫が用意しておいてくれた鯛焼きをがっついたが夜の23時である。今からお風呂に入って、そして明日に備えて寝る。健康で文化的な最低限度の生活とはどこにあるのか… #3行日記
やたら時間のかかる任意の業務（やってもやらなくてもいいがみんなの総意で決める必要がある）が追加で湧いてきてしまったため「繁忙期なのでさすがに無理しない方が良いです」と進言すべきところをうっかり「私は死にそうです」と言ってしまった。「そこまで言うならやめとこ！」「先生の負担をこれ以上増やすわけには…！」と全会一致でその業務は消えてなくなった。（てへぺろ）（ありがとうございました）（業務過多は事実）（どうにもならぬ） #3行日記
新居完成に向けて、ついに地鎮祭まで来た。子どもの頃にも経験したことがあるが、大人になって自分たちの判断を経て実施される地鎮祭というのは感慨深い。祝詞を聴いていると、やはり土地の神様みたいな存在はいるんだろうなぁという気になってくるから不思議だ。まずは工事の安全を 神様に真剣にお願いした。 #3行日記
今年度の最長勤務時間を更新して帰ってきたが、抱えていた大きな仕事が2つ終わって気持ちがだいぶ軽くなっている。遅すぎる晩御飯はマクドナルドにして、帰宅後に葉酸と亜鉛のサプリを飲んでごまかした。サプリじゃ相殺できない不摂生だと思うなぁ。 #3行日記
年間通して最も多忙と言ってもいい時期なのだがクリニックで卵管の検査などを受けてきた。正直検査どころじゃないが、私の体もそれどころじゃないのだ（年齢的に）。痛いと噂の検査はやはり痛くて、うーうー唸りながら終えた。我ながらよく耐えたので帰りにちょっといい洗車をして、ちょっといいアイスを買って帰った。それくらい許されていい。 #3行日記
この週末は雨引観音まで紫陽花を見に行った。それとは別に紫陽花栽培の専門の方に話を聞くチャンスもあって、私の中の紫陽花欲（？）はだいぶ満たされたのであった。庭に植えるなら水色しかないと思っていたが、濃い紫の紫陽花もいいかもしれない…！ #3行日記
尾籠な話で恐縮だが、ここ数日何を食べても吐くか下すかだったので、朝昼晩ほぼおかゆの生活だった。ようやく落ち着いてきたので、今日の夕飯は薬膳鍋の店へ。ここで整え直してなんとか健康を取り戻したい。今一番欲しいものは、健康。 #3行日記
3行日記がすっかり止まっているのは寝落ちの日々故である。今日は今日で昼ごはんの豚キムチで消化不良を起こし体調を崩した。6月は満身創痍だ。
今年はまだ紫陽花を見に行っていない。桜も毎年見に行くが、紫陽花も何だかんだ理由をつけて見に行っている。好きなのだ、梅雨に咲くあの不思議な形の花が。新居の庭にも紫陽花を一株植えてもらう予定である。しかし、紫陽花は4500品種もあるらしい。その中から、これぞという紫陽花を私は選べるのだろうか… #3行日記
バラ売りにしてくれたら…と思う。10本入りの粉末レモネード、5個セットのわかめスープ、最後の数個の賞味期限をいつも切らしてしまう。1回使うとそのあとは忘れ去る我が家である。そういう悲しい物たちを分別し、ゴミ袋にまとめる作業を今日は粛々と進めた。2020年が期限の茶葉はさすがに凄みがあった。香典返しのお茶、飲まないんだよな… #3行日記
数日続けて寝落ちをしていたら、風邪っぽい症状が出始めてしまった。さもありなん… 風邪薬だと思って飲んだのが鼻炎薬だったが、鼻風邪っぽいのでセーフだった。しかし私の市販薬管理がザルすぎて我ながら戦慄した。風邪薬の箱になぜか鼻炎薬が入ってるとか、本当にやめたい。人間の暮らしが向いていない。 #3行日記
寝落ちする日々😡😡😡😇😇😇
昨日観に行ったお芝居で、自分のなかの負の感情を全肯定しているシーンがあったのがすごく良かったな…と思い出していた。負の感情があるからこそ純文学が成立する、と純文学への思いをいっそう強くしたのであった。最近読んでいた加藤周一の『文学とは何か』の影響も多分受けている。 #3行日記
友人とカフェでパスタを頼んだ。追加料金で糖質オフにできるというのでそれを注文したが、直後にチョコミントフラッペも注文してしまい、自己矛盾に1人で照れた。友人も糖質オフにしつつアイスののったコーヒーゼリーを頼んでいた。みんな〜！健康も気にしつつ好きなものを食べていこうな〜！ #3行日記
今朝の通勤中、横断歩道を渡ってきたのは一羽のカラスだった。私の車が近づいても、頑なに歩いている。やむを得ずカラスのため一時停止をした。途中で完全に死角に入り、まだいるのかわからないもののいつまでも止まっていることもできず、恐る恐る前進すると、しっかり渡りきっているのが見えた。そしてまだ歩いていた。 #3行日記
放課後の遅い時間、短歌ボードを書き換えに行った。怒ってはいけないのではなく、正当に怒り、その気持ちをコントロールすることが大事なのではないか。しかし、ひどいことをされた時にその場で怒るのが私は苦手なのだった。だからこういう歌に憧れるのかもしれない。 #3行日記
