3行日記　20240429

短歌賞に出す作品のことを再考している。先生にも指摘されたが、私の連作は主題が弱いんだなぁ。たぶん仕事でもそうなのだろう、私は自分の確固たる意志を見せるのが苦手だ。というかそういう強いものがない。いつだって争いたくないし、競いたくないから、強いものがある人に、譲る。そんな私が賞レースに出ようというのがそもそも向いてないのだろうけれど…研鑽はしたいからもう少し粘って考えるしかない。うーん。 #3行日記

坂東太郎にネモフィラ咲いてた

3行日記　20240428

私は柔らか仕上げのフクダウニーさんのフォロワーでnote愛読者なのだが、私自身はnoteも手帳も全く続かず日々を送っている。手帳の観劇記録もミュージアムの記録ももはやチケットを貼って終わりの体たらくである。習慣化できているのは平日にきちんと職場に行くことと月詠を出すことくらいか。せめて3行日記は続けたかったが残業が続いた4月はひどかったですね…ここからまたがんばろう💪 #3行日記

3行日記　20240425

大伯母が亡くなった。最後に会ったのは10年近く前で、最近まで元気だと聞いており、近いうちに会えたらと思っていたから尚のこと無念である。長らく看護師として働き、趣味で茶道も教えている人だった。仕事で茶道に携わる機会があったことを話したら、たいそう喜んでくれて、かっこいい袱紗ばさみをくれたのが最後に会った時だったか。それが形見になってしまうなんてなぁ。苛烈な人生を歩んだ偉大な人だった。どうか安らかに。 #3行日記

3行日記　20240424

一人職場に残って仕事をせざる終えなかった今晩。突然の地震。揺れが強くなる前の地鳴りが大きくて「すわこれまでか」と覚悟したが震度4だった。感受性が大げさすぎる。とはいえ職場でプリントの山やら本の山やら机やらに挟まれて死ぬのは嫌だもんな…入口の扉を開けた私は偉かった。 #3行日記

3行日記　20240423

枕草子を読んでいたら（仕事です）、従者の振る舞いに対して清少納言がめちゃくちゃ厳しくて面白かった。むつかし、心づきなし、にくし…など、なにも全部盛り込まなくても！という勢いで不快感を示す語彙を挙げていた。語彙力のある人は悪口のキレも鋭い。絶対に敵に回したくないタイプの同僚だな… #3行日記

3行日記　20240421

夫が出張で不在の為、日曜の夜だが好き勝手に過ごした。買ってきたイカ天弁当が美味くて嬉しい。大河ドラマは「香炉峰の雪いかならむ」が実写化されて胸アツだし。しかし何だか手持ち無沙汰である。普段から別にお喋りなわけでもないが、夫がいないとつまらないものだ…これが家族というやつか。 #3行日記

心の花2024年4月号

今月から載ってます！5首載った！！ 毎月1首抜粋します。 網の上にカルビ小さくなつてゆく在りし命のラストシーンは　　　　藤しおり この手の歌、過去にも詠んだ気がするな…たぶん好きなテーマなんだと思います。きっとまた詠んでしまうのでしょう。 #短歌

3行日記　20240420

夕方からずっと短歌のことを考えている。「心の花」の短歌賞に出す歌を練っていた。とりあえず形になってきたのでひと安心だ。途中で息抜きに別のところに出す短歌を作っていて、短歌の息抜きに短歌を作るなよ…とは思った。 #3行日記

三行日記2日サボっちゃったから仕切り直しです🙃

3行日記　20240417

この1週間、短歌を全く作っていない。焦り。せめてインプットはしておきたいので、今晩から歌集は開きたいところだ。しかし明日は早起きかつ満員電車に乗るイベントデーです。満員電車やだーーッッッ #3行日記

3行日記　20240416

仕事が忙しい。のだが、わりと機嫌よく働けている今週。宇多田ヒカルのベスト・アルバムを通勤時間に聞いていると、そのまま彼女の曲が私の中に流れ始める。血液がめぐるみたいに、音楽が私を取り巻く。実際には聞こえていないのに、心の中はノリノリでいられるのだ。これこそが推しの効用という感じがしてだいぶ救われている。 #3行日記