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仕事しながら家族を想う


夫と立場が反転してから
一か月。

※夫が主夫
わたしが働く

料理と以外の家事を手放して
(掃除・洗濯は夫がやる)
夫と育児を分担している。

仕事をすると

必然と
息子との時間が減った。


保育園の送り迎えは夫。
そのため
わたしが息子と触れ合えるのは

朝の1時間半
家に帰って息子が眠るまでの
1時間半から2時間

時短でこの時間だから
定時勤務になったらもっと減る。


育休中を考えたら
触れ合う時間はぐぐーんと減ったけれど

息子への愛情は増すばかり♡



家に帰ると
眠くてグズグズの息子が居るのだが

それが
可愛くてしょうがない。

全てに一生懸命で
日に日に成長していく姿は

愛おしさしかない。



ふと、
父もそうだったのかな?


と思った。




わたしの父は
残業が多かったので
わたしが起きている時間には

家にいなかった。


さらに転勤族で
単身赴任もしていたから
父とじっくり触れ合った記憶があまりない。


記憶がないというか覚えていない。


わたしはそれが寂しくて
仕事を頑張るよりも
家にいてほしいと思っていた。


(だから夫とは話し合って
期間限定だが今の分担にしている。)


でも、

父からの愛情表現が
わたしが欲しかったカタチでは無かっただけで、愛情は注がれていたんだなって


仕事復帰して
改めて感じた。


なぜなら

家族を想うからこそ
仕事を頑張れる


ということを
わたし自身が今、感じているから。



わたしが働くのは
今の仕事が大好きだからなのもあるが

やっぱり
息子と夫を
笑顔にしたい。



夫と息子を
笑顔にする手段の1つが
仕事。



外で息抜きしながら働いて
お金をいただいて
楽しいことを家族でする。


そう思うから、

わたしは
仕事で嫌なことがあったとしても
頑張れるし、

通勤がちょっとしんどくても
頑張れる。


わたしが働く目的は

もう、わたしのためだけじゃない。

わたしが
わたしを喜ばせるのは当たり前で


もうその次のフェーズに来てるんだなって


ヒシヒシと感じて
泣きそうになった。



あぁ
父もこんな気持ちだったんじゃないか。


そう想像すると
さらに泣けてきた。




欲しい愛のカタチではなくても
わたしは愛を
たくさんたくさん受け取って育ったんだ。



そして
その愛を今度は
自分の家族に与えていく番なんだな。




夫がいる自分
息子がいる自分に酔って
そこに依存的になってしまい


息子が
わたしを必要としてくれなかったら
どうしよ〜

と妄想して泣いていたけれど
(情緒不安定)


息子が
わたしの愛をしっかり受け取って
それを大切な人に与えられるよう

ドーンと両足を地につけて

夫と息子
そして両親、義母に
大きな愛を与えたいと思う。



わたしが
わたしの半径5メートルを
幸せにするぞ!

パワフル母さん
やったるで💪💪💪💪




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