シオリ

音楽のこと/本のこと/日々のこと/サイボウズのこと

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最近の記事

2022年3月のグッドミュージック

リモートワーク中心になり、移動時間というものが以前よりもグッと減った。その影響もあり、Spotifyを雑多に聴きながらディグることも減り、結果新しい曲に出会う確率が減ってしまった。 そんな私の3月のグッドミュージック。 ズルい幻 / めいちゃんこの曲に出会ったのは、ある街の商店街。本当に偶然歩いていたら流れてきて、歩くテンポにもぴったりな楽曲で一瞬で心奪われた。それが「めいちゃん」の楽曲と知ったときには運命とも思った。 楽曲について調べてみると、作詞作曲を手がけたのはな

    • 2021年5月に読んだ本まとめ #今月の本棚

      じんわりと暑くなってきた5月。あっという間に梅雨の香りがしてきた。先月はミステリーを中心に読んできたけれど、今月はマンガ多め。 「僕のヒーローアカデミア」 堀越耕平アニメを見始めたことをきっかけに、続きから最新刊までを漫画で一気読み。それぞれのキャラクターがそれぞれ立っていて、本当に面白い。アニメのクオリティも高く、戦闘シーンは毎回アツい。合わせて楽しみたい。 「Dr.STONE」 稲垣理一郎 アニメ第2期が終わり、こちらも続きから単行本を。とにかくどんどん作られるものの

      • 2021年4月に読んだ本まとめ #今月の本棚

        普段は「読書メーター」というサービスを活用して日々の読書の記録を残しています。「ああ、こんな本を読んだな」「この時期はこの分野に関心があったんだな」ということに気づくことができて、楽しい。 記録を残すって、それ自体面倒になってしまうことが多いけれど、 このサービスは続いている。 そんなこんなで、ふとnoteに今月読んだ本をまとめたくなったのでやってみる。「今月」とか言いつつ、来月にはもう書かなくなってたりして。 「暗黒館の殺人(一)〜(四)」 綾辻行人手にとるとわかるが、

        • 体調改善のためにホットヨガを始めたらどハマりしてしまった話

          ホットヨガを始めて数週間、めっきりハマってしまった私がホットヨガについてつらつらと書いたエントリー。 ---------------------- 5月末、絶不調とまではいかないけど「なんか調子悪い...」そんな体調の日が続いていました。( ↓ その当時の日報) 昨日今日と夕方になると酸素不足のような頭痛に見舞われます。 もう少し意識的に呼吸をしないとダメでしょうか... 体調悪めなので、しっかりご飯食べて、お風呂入って、ゆっくり寝たい...。 こんな話を社内でしていたら

        2022年3月のグッドミュージック

          最近のグッドミュージック #2月の終わり編

          気づけば2月も終わり、今年がもう2ヶ月過ぎ去ったと思うと、胸が苦しくなる。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 最近はSpotifyで音楽を聴くことが9割で、好きなアーティストに偏ることなく音楽を聴くように心がけている。やっぱり、いい音楽に出会うにはこちらから出向いていかなければ。 ただハートを押してレコメンドの精度をあげるだけでは面白くないので、最近ハートを押した音楽をここにつらつらと書こうと思う。 ■ SLEEPWALK / ヒトリエヒトリエ、というアーティストは知っ

          最近のグッドミュージック #2月の終わり編

          たくさんの愛を、ずっと。 #嵐の思い出

          誰だって、きっと自分に順番なんて回って来ないと信じて疑わない。私も、Base Ball Bear の Gt.湯浅 が突然の脱退を無言で告げたときも、「そんなバカな」なんて思った。まさか自分の好きなアーティストで、そんな出来事が起きるなんてと。 今回もまた、その順番がきた。 記者会見の映像や写真、そこから伝わってくる雰囲気を感じ取れば、この5人がどういう20数年間を歩んできたかがよくわかる。今でこそもうあまり言われなくなったが、昔は「嵐さんは仲が良いですよね」とテレビで振ら

          たくさんの愛を、ずっと。 #嵐の思い出

          flumpoolは、いつだって希望の光だった

          2019年1月13日、Vo.山村隆太の病(歌唱時機能性発声障害)により活動を休止していたflumpoolが、復活した。 Vo.山村は2018年年末から年明けにかけて、意味深な(とも言い難いほどわかりやすい)ツイートを繰り返し、ファンを賑わせた。(こういう真っすぐなツイートをするのも、隆太さんらしいなと今では思う) 私自身、flumpoolは中学生の頃に聴き始めた。ドラマ「ブラッディ・マンデイ」の主題歌に「Over the rain 〜ひかりの橋〜」が起用されたのがきっかけ

          flumpoolは、いつだって希望の光だった

          「溺愛するアーティスト」についてプレゼンする会をやってみた

          サイボウズには「軽音楽部」がある。学生時代に楽器をやっていた人もそうでない人も、バンドを楽しむことができる場だ。2018年1月に創設され、活動も活発だ。私は入社前からこの部活があること知っていたので、入社後すぐに入部した。もうバンドなんてできないだろう、そう思っていたからとても嬉しかった。 この1年「 バンド組む → 練習 → ライブ 」という活動が主だったが、2019年は、楽器をやらない人、さらには楽器を始めてみたいけどハードルを感じている人にも気軽に活動に参加してほしい

          「溺愛するアーティスト」についてプレゼンする会をやってみた

          2018年自分的記憶に残った2大アーティスト

          今年はストリーミングサービスを利用し始めたこともあって、 本当に多くのアーティストに出会うことができました。 ただ、その分「一生付き合っていくんだろうな」というアーティストに 出会える打率は下がっているような感覚ではあるのだけど... それでもグッドミュージックに出会えることは増えた。 そんな私が「好き!」となって ずっと聴き続けてしまったアーティストが2組。 Spotifyのプレイリスト「My トップソング 2018」を 見ていたら、それかなり顕著に出ていた。 あいみ

          2018年自分的記憶に残った2大アーティスト

          クロノスタシス / きのこ帝国

          上手な言葉で表現できない私でも、いい曲を極力「やばい」だけで済ませないようにはしているのですが、この曲は「なんかやばい」の感覚がずっと抜けなかった。 "クロノスタシス"って知ってる? 知らないと君がが言う 私もその「君」と同じだったので、Wikipedia先生に聞いてみた。 クロノスタシス(英:Chronostasis)は、サッカードと呼ばれる速い眼球運動の直後に目にした最初の映像が、長く続いて見えるという錯覚である。(中略) よく知られる例として「時計の針が止まって見

          クロノスタシス / きのこ帝国