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ボタニカルディレクターを体系的に学ぶ

こんにちは、花と緑の企画会社㈱JOUROのライターをしている岩田紫苑です。

新年度の開始とともに、今週から植物学の父、牧野先生を題材にした朝ドラもスタートしましたね。たくさんの方に、花や緑の魅力が伝わることを願っているのですが…
そんな植物に魅せられたメンバーが集い、さまざまな社会実験にチャレンジしているのが、オンラインコミュニティ「花と緑の社会実験室soe!」です。

本日は、soe!に新たなコンテンツを追加しましたので
ご紹介させていただきます!

そもそも、soe!の活動目的は、花や緑に関わる働き方の多様化を生み出すこと。具体的にいえば、フラワーディレクター(のち名称変更予定→ボタニカルディレクター)を生み出すことを目指しています。

では、なぜボタニカルディレクターが業界にとって必要なのか…?
詳しくは、こちらに記事をご覧いただきたいのですが…

実は…大手をのぞき、花卉園芸業界内で、営業/企画/マーケティングという
分野に特化した働き方
をしている人々や会社はありません。

さらに、お花屋さんの多くは、家族経営や個人経営などの小規模事業者。
従業員が10人未満、という規模のお店も少なくありません。
そこで働く従業員の9割が、フローリストであり、
仕入れたお花を管理し、アレンジメントや花束を製作する方々。
接客しながら、販売促進のためディスプレイを整えたり、店内の清掃をしたり、時に配達業務もあり、とても多忙な日々を送っています。

つまり、業界全体として、営業/企画/マーケティングの部分が
抜け落ちてしまっているのが現状
です。

先細りの業界にならないためにも、
花や緑をどのように販売促進をしていこうか?
ニーズを汲み取り、どんな商品やサービスを企画・開発したら、良いか?
どうすれば花卉園芸業界が盛り上がるだろうか?

考えながら、行動し続ける方々を
ボタニカルディレクターと呼んでいます。

このボタニカルディレクターを体系的に学ぶことができるコンテンツを、
今回のリニューアルでご用意しました。

花×○○、緑×○○という掛け合わせで、プロジェクトを立ち上げ、
ある一定の期間、活動を続けたり、いくつかの条件を満たした方を
ボタニカルディレクターに認定させていただきます!

もちろん、
・すでに立ち上がっているプロジェクトに参加したい!
・プロジェクトが進む過程を楽しみたい!
・自分のエリアでも、立ち上がっているプロジェクトを取り入れたい!
などなど…
このコミュニティの関わり方はさまざま。

気持ち新たな4月、私たちと花や緑の可能性を探求しませんか?
お申し込みはコチラから。
皆さんのご参加お待ちしております。


▶soe!の最新情報は、noteをチェック!

▶ボタニカルディレクターって、どんな仕事?


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