母の日を前に思うこと

こんにちは、会社員をしながら、フラワーフォトグラファー/ライターをしているshionです。

お休みの日は1日があっという間。10連休も瞬殺で過ぎ去ろうとしている今、私はみなさんに一言問いたい。

母の日ギフト、準備した？？？

お花屋さんって、「母の日」が1年で1番繁盛して忙しい日だそう。店舗も混み合いそうだし、アレンジメントを当日お願いするのも時間がかかりそう。
そう思ったので、今回私は日比谷花壇さんのオンラインショップで、予約注文。

花好きの母には、バスケットに入ったパステル調のアレンジメントを。
義母には、遊び心のあるローズチーズタルトを。

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母って偉大ですよね。私の母は仕事をしながら、家事をしながら、介護までしていた。この3本柱で、数年過ごしてきました。時々くる長文のラインには、日々の悩みや、モヤモヤイライラなどの愚痴が綴られていて、最後には「愚痴を聞いてくれてありがとう、shionに話してスッキリした」という一言で締めくくられていた。

そんな母からのラインに、最近変化が生じてきた。

母からラインがきて、お花の写真が届いた。お花屋さんで沢山お花を買って、好き勝手にアレンジして生けてみたのよ～！と一言。
娘は嬉しい。ここ数年は家事、仕事、介護の3本立てでずーっと自分の時間がない…て呟いていたから。少しずつでも、趣味が再開できていて良かった。#母の日

— フラワーフォトグラファー/ライターshion (@shiooont) April 30, 2019

お花の写真が添付されていて、「お花屋さんで沢山お花を買って、好き勝手にアレンジしてみたのよ～！」と一言。娘としては、安堵とともに嬉しさが込み上げてきた。ここ数年、ずっーと「自分の時間がなくて…」って小さな声で呟いていたものね。

少しずつでも、自分の時間がもてて、好きな事をする余裕がでてきたんだ。
最愛の母(私にとっては祖母)を亡くし、まだその悲しみを引きずりながらでも、自分らしく過ごそう、と前向きな母を全力で応援したい。

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だから私は、母に花を贈る。
日ごろの感謝の気持ちを精一杯、お花に込めながら。