「社内ガラパゴスオヤジ」にならない為の小さな習慣
© shionagi
会社の中では流暢に話せるのに、いざ社外の会合や、すこしでもきらびやかな場所にいくと固まってしまう人がいます。
「会社ではあんなに部下が笑ってくれるのに・・・どうしてだろう?」
心当たりがありませんが?
会社の部下が笑ってくれるのは、
あなたが上司だからです。
たいして面白くない話でも、
笑わさぜるをえないのです。
笑った方が、仕事が円滑に進むからですね。
会社で飼いならされた、画一的な会話・・・
それに浸かっていると、会社内でしか「話せない人」になってしまいます。
これからは会社外のサードプレイスで、充実した時間を過ごす流れがやってきます。
「いや!俺は会社内だけでいい!」
そんなふうに思っていても、いつか定年退職はやってきます。
そうしたときに社外に放りだされて
「話せない人」になってしまってはさみしいですね。
そうならないためには、
・今から社外でまったく違う職種の人々が集まる場所に行く
・そこで仕事以外の話題で語らう
・職種や地位だけで見ない、面白さや魅力で人を判断する
・10歳15歳年下、あるいは年上の人とも友達になる
・センスのいい人から学ぶ、盗む
・若くてきれいな子をみつけたからといって構えない、普通に話す
・自分の職位や立場を自慢しない
・ポンコツ酔いをしない
そんな生活に挑戦してみてほしいのです。
それだけで、あなたは「社内ガラパゴスオヤジ」から脱出することができます。
私自身、毎週、異なる職業の方々と交流する会を、著者、作家というスタンスは忘れて開催しています。
そのおかげで、誰とでも楽しく会話をすることができています。
さらには、生き方や価値感の多様性を、生身で学ぶことができています。
ここでやってはいけないことがあります。
それは「ネガティブな人」「話すと気分が悪くない人」とは、無理に話さないということ。
そこまで、お人良しになる必要はありません。
余暇は、楽しい事、自分が成長することだけに時間を使いましょう。
そこはシビアになって良い点だと思います。
さあ、次はあなたの番です!
潮凪洋介
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