進撃の追憶 第一話「百年前の君に」

進撃の巨人
これは繰り返される地獄の一つの物語
ミカサがあの時 選択を間違えたら…
キャラクター
シオン・アッカーマン
ミカサ
エレン
カールフリッツ
ダグデド
ヒルビル
始祖ユミル
話は遡り854年
調査兵団・イェーガー派は争い
調査兵団側の死者はハンジ・ゾエ、テオ・マガト、アニ・レオンハート、イェーガー派の死者はフロック・フォルスター含む役100名死亡
勝ったのはイェーガー派だったが、ヒィズルの技術者を連れた残りの調査兵団を止めれず巡洋艦も破壊され調査兵団を追うことはできなかった
そしてアルミンはイェーガー派との戦いの前ハンジから次の団長に指名される
そして調査兵団はオディハで飛行艇を整備しスラトア要塞へ向かい終尾の巨人と戦いファルコ・グライスも巨人化し天と地の戦いが起こった
そしてミカサがエレンを斬り天と地の戦いは終わった
そして巨人の力が消えた筈だったが
巨人の力は一人のアッカーマンに吸収され
854年
彼は眠りから目を覚ました

エレン「俺はお前の…何だ?」
ミカサ「貴方は…言えない…///」
エレン「えっ…」


エレン「マフラーを捨ててくれ、頼むよ…ミカサ」
ミカサ「ごめん…できない」

エレン「結局…俺は何だったんだ…ミカサ…
いや…分かりやすい程愛されてたな
ミカサ…ごめん…なさい
まだ…死にたく無い…
もしも明日が来るのなら
ミカサに愛してると言いたい…
まだお前達と一緒にいたい…」
シオン「ミカサと一緒に居たいか?」
エレン「此処は?座標…!?
何だ此処は座標と…誰だ!」
シオン「シオンアッカーマン…
誰も覚えてないってのは悲しいな…
そして知らないだろう?
まぁミカサの先祖だね!
まだ生きたいか?それなら座標を無くさずに巨人の力をこの世から無くす方法を知りたいという事だろ?
どちらかを選べでは無くね
受け入れられないものならどちらも滅ぼす
それが俺達ユミルの民だね!
俺はユミルと話せる
だがユミルの真意は分からない
そしてお前はユミルの奴隷だ
だが一つ自由の奴隷から解放される
結果が存在する
座標で自由を手に入れるという事だ
お前は座標でミカサと暮らせ
俺が世界を支配し直すそれが全てを救い
真の悪魔を滅ぼす道だ」
エレン「待て座標でって事はミカサは死ぬのか…?」
シオン「そうだね、でも座標で永遠に生きる
世界が嫌だろう?俺もカールのせいで最悪な世界で絶望してたんだ
ならそんな世界捨てて自由になれば」
エレン「あいつらはどうなる」
シオン「英雄として最高の暮らしをさせる」
エレン「させる?お前は何をする気だ?」
シオン「悪魔の世界を滅ぼし
自由の国を作るんだ
100年前に戻す
世界は地ならしでの環境破壊で滅亡に進む
2年かかるかな?
でもたった2年だ
アルミン達は世界を救った英雄として
殺し合って進み続けた口先だけでは無い
正義を語る絶対悪を滅ぼした英雄になる
お前が見た未来とは別の未来に
力を貸してくれエレンイェーガー
誰もが幸せになる未来に」
エレン「2000年の歴史を終わらせてくれるのか?」
シオン「何も知らないねぇ?
実はエルディア歴元年辺りからは平和だよ?
争いは少なかった
国が繋がり
文明の光を浴びていたよ?
何故なら俺様が裏から側近として統治してたからね!
実はアッカーマンには王家の血が流れてる
その時から700年統治してたのは俺様なんだよ?
凄いでしょ!
俺様はもう一つの座標を作った
巨人の呪縛に縛られない座標を
そういやよくよく考えてね
進撃の能力者が700年前まで王家の属
になってたの違和感あるでしょ?
それは進撃の巨人を奪われる事を危惧してたんだ
過去の進撃継承者が
そして元年に俺様が進撃を継承した
そこから500年くらい?過去の継承者の記憶をすべて消し去った辺りで進撃の力は消えた
実は巨人の力を奪い与える事が出来るんだ
だから一度エクリプスフリッツから奪って
ファウンドに与えたんだ!」
エレン「意味がわからない所があったけど
まぁいい巨人の力はどうなる?」
シオン「俺様に吸収される俺様が巨人を使わなかったら消えたのと同じだ
全ての巨人を駆逐した英雄の1人になるんだ
君もね」
エレン「俺はいいただミカサに幸せになって欲しいんだ俺の事なんか忘れて
だからミカサが天寿を全う出来るまで生きて欲しい
なぁミカサを犠牲にしないやり方は無いのか!?」
シオン「何がミカサの幸せかお前が一番わかってるんじゃないか?
それとも死ぬまでお前の事を引きずって泣き叫んで欲しいとか思ってるのか?
ミカサがエレンを忘れる事は無い
争いも生まれるよ?
資源目当て領土目当ての争いが
あとミカサがマフラーを捨てれると思うか?
俺はそうは思わないよ?
お前はミカサを愛さなければならない
世界は滅びたんだ
まっさらな大地を残して
やるべき事はただ一つ
ミカサを愛せ
愛してくれ
もう離れないでやってくれ
マフラーを何度でも巻いてやるんだろ?

エレン「時間か…わかったその代わり
あいつらに一言言い残した事があった
伝えてくれ
………………

シオン「ありがとう、幸せにね!
さて終わりだ争いの歴史を悪魔に支配された世界を終わらせてやる」

現在公開可能な情報
アッカーマンと歴史
彼は座標に通じる事ができた
そして新たな座標を作りだしアッカーマンだけが入れる特別な座標を作り、死の世界へと通じる道を開き過去の巨人の力を使い

エルディア帝国の7体の巨人を座標から操作した
そして残る巨人は始祖の巨人と戦鎚の巨人となった
だが彼は始祖の巨人を操作できず
地ならしで追いやられ硬質化で地下に篭った
始祖ユミルが座標で彼を死の国に封印した
そして数年後支配から7つの巨人は解放された
その存在を隠す為ヘーロスという英雄を作り出しタイバー家はパラディ島のレイス領家礼拝堂に繋がる道を戦鎚の巨人の力で作り彼に対抗すべく色々な巨人の脊髄液を組み合わせ何度もレイス家と交流したが、835年2月10日
時は満ちた
そして845年フリーダはグリシャに始祖の巨人を奪われエレンに継承された

743年
シオン「楽園主義?弾圧しろ」
家臣「はっ!」
カール「何故分かってくれないんだ!エルディア人は1000年虐殺を繰り返した極悪な邪悪な何かだ!罪を受け入れ滅びるそれが最善だ!」
ダグデド「オツブの王子様ー?自ら滅びたいんだって!?じゃあこうしよう!パラディに民を閉じ込めて
外の世界の怒りを受け入」
シオン「ダグデド!?
そんなイかれた思想に煽動されるなんてみっともない王だね!
残念だがカール、君の思想は弾圧したよ!
そして宇蟲王?自由は奪わせないよ?
分を弁えろ」
ダグデド「誰に言ってんだ?そうだこの星片付けるから!
勝手に滅びてねー!カール!お前の思想通りにしてやるよ」

そしてヒルビルが巨人大戦を起こした

シオン「さてさてそこまでだ」
ガキィガガガガガガガガ
その時七つの巨人がシオンに支配された

始祖のちからが相殺した
シオンは始祖を奪わせるなと命令したが
始祖ユミルにカールは命令した
シオンを死の世界に閉じ込めろと

シオン「無駄だ俺様が始祖だ!」
ダグデド「始祖はお前じゃないよ!
なぁユミル…?」
ユミル「…ごめん…なさいシオン」
シオン「ユミル?何がおきてる!?」
ダグデド「子供思いだねぇユミルちゃんは!」
シオン「まさか…お前は変わったんだな
あの時は宇宙をまとめて自由と平和な世界を作りとか言ってたのにな
まぁ良い、気長にやるさ
平和など要らない
犠牲無くして勝利は無いか…悲しいな!」
ユミル「…ごめんなさい」
シオンは死の国に閉じ込められた
現実ではシオンの屍
を踏み潰す為パラディ島で超大型巨人を操り
地ならしを行ったが
始祖ユミルがパラディ島に巨人が入った辺りで命令を拒否した
カール「何故殺さない!あんな奴殺せ!俺達の楽園を作るんだ!自由なんて」
始祖ユミルはこの時不戦の契りを作った
そしてカールはこれを利用した
レイスの継承者が自由を求める度洗脳する
仕組みを

ダグデド「楽園主義!くっだらねぇー
そうだ平和な歴史を憎しみと争いの歴史にしよ!
ヒルビル!やれ」
ヒルビル「はいはーい
全世界の皆ーシオンの事忘れてー!」
こうして世界はシオンを忘れた
憎しみと争いの暗黒の世界になった

現在公開可能な情報
パラディ島に145代目の王が逃げ込んだ理由
それは彼を封印する為に彼の力を座標で始祖ユミルに封印させ
蘇った時の為地ならしで彼を踏み潰す計画をしていたがそこに最悪のことが起きた
宇蟲五道化ヒルビル・リッチが世界を洗脳し彼の存在を忘れさせた
そしてカール・フリッツ自身も洗脳され彼の存在は闇に葬られた
そしてカールフリッツの次の王
ラークス・レイスの世代には全て彼のことを知るものは一部の壁外の陰謀論者にまで減った
そして地ならしで知るものは全員踏み潰された

「いってらっしゃい
エレン」
ザシュッ

ミカサ「え?此処は?」
シオン「ミカサ、君は選択を間違えた
ただ一つエレンは君と生きたいと願った
座標でだけど生きてくれ!
いってらっしゃい
ミカサ」

シオン「地獄の底から蘇ったぞ!
さて蘇った側から死の国に行くってふふっ
そういやあの時見た記憶のカフェって誰なんだろ?
?何で…泣いて?るんだ?…」
パキキキキ

そして854年ミカサはエレンを斬った瞬間座標に行き死の世界死の国ハーカバーカに送られてミカサは彼に殺されたその瞬間現実のミカサの座標に彼の情報が送り込まれ彼はミカサを依代とし蘇った
彼の名はシオン・アッカーマン
彼は始祖ユミルの力そして2000年の全ての巨人の力を手にし蘇った
そして彼は永遠の命を車力の巨人の脊髄液を硬質化させ作り出した
彼は全世界の巨人を地球から消し座標に戻した
そして彼は死の国の扉を開き死の国ハーカバーカから別時空の地球に行き力をつけて、来たる悪魔の大改変を滅ぼすべく世界を旅するのだった

これはこれから王になる男の物語である

その頃これから彼が行く世界では
???「助けに来たよ〜 歌姫」

簡略化するとライニオール方式で依代として
ミカサを利用し蘇った

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