【ビジネス戦闘力診断開発裏話 vol7】 ブランディングとハードシングスコンプレックス


■ブランディングの失敗


リリースに向けて投稿を増やしてるせいか
「凄く楽しそうに仕事してるよね」と言われることも多い。
とっっても、嬉しい反面、(そもそも私なんかの投稿を見ていただいている時点でめちゃくちゃありがたい笑)
「あちゃーブランディングに失敗してるなー」と。
社名変えなきゃと考えているのもこの辺りが要因にある。


■なぜ、HARD THINGSを乗り越えろ か。


もともと、人生の多くを割く仕事は、絶対楽しくしたいな、と。
学生の頃から、意思決定基準としてあった。
頭が良くなかったから、伸びる業界とかの思考は放棄してたけど、楽しく働くために、
自分が意思決定出来る範囲を増やしていくために、必要なスキルは何かだけ考えた。
それを落としていくと「事業推進」だった。
(今の社名にも入ってる、マーケティングは全く軸ではなかった。今も変わらずそう。)
「楽しく働く」って、今風にいうとwell-being(ウェルビーイング)で、今後はどんどんこの時代になってくから、先見の明だけはあったってことかな。笑
だから、つらいことも、取り組みの楽しさに裏打ちされてのものだし、成果が出てきた社会人四年目からは当たり前に毎日楽しい。
ただ、周りの人を見ていて
挑戦が大きいほど障壁や困難なことも多く、それを本気で支援できる組織になりたくてなりたくて、なれてないのがつらくて、
理念に【HARD THINGSを乗り越えろ】を掲げて創業した。


■ハードシングスコンプレックス笑


自分がそこまでの挑戦が出来ていないから
大したハードシングス経験がないのがコンプレックスだし、理念に掲げてるのもあったため
投稿や発信も、あんまり楽しそう感を出さないようにしていた。
どちらかというと頑張ってる感というか。笑
そんな中で、私の楽しさが全く隠せてなくて、対外メッセージがブレちゃってるんだなって。


■ブランディングイメージとギャップ


軸は才能と情熱。生半可な挑戦より、課題解決インパクトのある挑戦を本気で支える戦略と実行チームを提供したい。
でも、社名や私のキャラのゆるさが、信頼を築くきっかけになりやすいのも事実だし、
自分や関わるメンバーには、一番得意なことを見つけて、人生をかけられるテーマをみつけて、楽しいと思って仕事をしてもらいたいのも事実。
軸じゃないなら捨てないと、と思いつつ、そこが良いと仰ってくれてる方が多いのが心苦しい。
うまく、伝わるストーリーとメッセージにしないといけません。社名も!笑
結構がない文章てのも心苦しい…
けど、これも流行りのプロセスエコノミーなので、許してください笑

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