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はっきりしない診断


潰瘍性大腸炎クローン病

内視鏡で確認、生検を出してもなかなかはっきり診断を

貰えない方も多いんだなぁと私を含め、感じます。


2018.7月


大学病院で内視鏡検査、生検を出したものの

私の場合は、直腸、大腸全体にちらほらの潰瘍とただれあり。

恐らく潰瘍性大腸炎だと…

との事。


潰瘍性大腸炎って、直腸が悪化、段々奥に進むタイプや、様々あるようですが

私が全腸型だと分かったのも最近です。

この時点では、クローン病の疑いもゼロではないからと

両方効くペンタサ(5-アミノサリチル酸)の治療が始まりました。


これが案外、私には効いたようで…

炎症反応もみるみる下がり、お腹の調子も戻り。

定期的に3ヶ月に1度の通院処方で済みました。

まだ軽症だったんですね。


2019.7月


この時の内視鏡では、潰瘍もただれも全くなく

綺麗なツルツルの大腸でした。

そして改めて、小腸にも何なさそうなので

潰瘍性大腸炎でいいと思います。

というお返事でした。


症状がないなら、普通にしてていい

という言葉で

ちょっと調子に乗っていたかもしれない。


ペンタサはちゃんと欠かさず継続してました。

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